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「恋におちて」

2005.12.18 (Sun)

恋のきっかけは、いつも些細なこと。
人で混み合う クリスマス・イブ のマンハッタンで、知らぬ間にすれ違う男と女。
偶然立ち寄った同じ 本屋 で、互いに愛する家族へのプレゼントを手にする2人。
両手いっぱいのプレゼントを抱えた、見知らぬ男女がレジでぶつかって、
お互いの本を取り違えたことにも気がつかず、軽い挨拶だけで別れる ホリーフランク 。
それは、それぞれに愛する家庭をもつ2人の、切ない切ない恋の始まりでした・・・。

恋におちて ( 1984年/アメリカ 原題:FALLING IN LOVE )
【監督】 ウール・グロスバード
【脚本】 マイケル・クリストファー
【音楽】 デイヴ・グルーシン
【出演】 ロバート・デ・ニーロ/メリル・ストリープ/ジェーン・カツマレク
     /デイヴィッド・クレノン



今でも忘れられないのは、
冬の空に響き渡る デイヴ・グルーシン「マウンテン・ダンス」
軽やかで透き通ったピアノの音色が、たまらなく心地良くて。
映画と共に心に残った音楽は、時が経っても色褪せることはありませんよね。 それは・・・?

More・・・

この映画は、今から20年前に大ブームとなった、大人の恋愛映画の名作ですね。
主演は、当時 41歳ロバート・デ・ニーロ と、35歳メリル・ストリープ
珠玉の共演が見せてくれたのは、大人の恋の ときめき代償 でした。
これは、大人になったら分かる映画です。 それが 恋におちて

建築技師の フランク ( ロバート・デ・ニーロ ) と、
専業主婦で、イラストレーターの モリー ( メリル・ストリープ )
毎朝、気がつかぬうちに、同じ列車で通勤していた2人は、
クリスマス・イブ に、プレゼントの本を取り違えてしまったのがきっかけで顔見知りとなり、
同じ列車で出勤するようになります。


戸惑いながらも、まるで昔から知っていたかのように意気投合する、フランクモリー 。
冬の早朝。 スクリーンから流れてきたのは、張り詰めた冷たい空に響きわたったピアノの旋律。
時には優しく、時には強いタッチで、高鳴る鼓動を奏でながら、
まるで惹かれあう2人の心の 揺れ を表しているかのよう。

終点のグランド・セントラル駅までは、ほんの数十分。
ひと時の会話を楽しむ2人を乗せて、許されない恋 は、列車と共に走り出すのでした・・・。

後先考えず、情熱に身をまかせられるほど、若くはない男と女。
愛する家庭に不満があるわけではないのに、止められない恋心。
それを貫くためには、決して避けては通れない、大人としての責任。
求めあう愛ではなく、引いて見守る愛の形。
全てを告白した フランク を前に、妻の アン はこう言います。
「そのほうが、罪だわ」 

許されない恋かもしれません。
でも、長い人生の中には、“ 出会ってしまう ” ことがあるんだということ。
それが誰かを傷つけると分かっていても、心を檻の中に閉じ込めることはできないのです。
それが、男と女というものだからー。


そして、一年後の クリスマス・イブ に、フランクモリー は、あの本屋で、偶然再会します。
お互い一人になったことを隠し、「今がとても幸せ」と、笑顔で振舞う2人。
瞳は 「まだ愛してる」 と語っているのに、たわいもない世間話で思いを告げないのは、
相手を気遣う、精一杯の優しさと思いやり。
愛する人の幸せを願うことができる のが、それが 大人の恋 なのかもしれません。

この映画を始めて観たのは、高校生の時でした。
その時は全く気がつかなかったけれど、
ラストシーンで モリー が肩にかけていたのは、2人が出会った日に
持っていたのと同じ物、そう、薄茶色に2本の赤い線が入った柄の、
あのバック だったんですよ!
今は、そんなことに気がついただけで、こんなにも切ない気持ちになるなんて、
私も、たくさんの恋をしてきたからかしら?(笑)


さて、音楽を担当したのは、アメリカのコンテンポラリー・ジャズを代表するピアニストで、
映画音楽作家としても名高い、デイヴ・グルーシン 。
ヘンリー・マンシーニ よりも、ポップでモダン。 そのサウンドは、都会的で斬新だった。
ジャズ・ピアニストとしてだけではなく、フィルム・コンポーザーとしての彼とも仕事をした、
リー・リトナーハービー・メイソン らにも大きな影響を与えています。
そんなデイヴ・グルーシンの代表作は、『 卒業 』 『 天国からきたチャンピオン 』 『 黄昏
トッツィー 』 『 恋のゆくえ 』 など・・・、
もう、たくさんありすぎて、皆さんも一度くらいは耳にしたことがあるのでは?

「マウンテン・ダンス」 は、その中でも大好きな一曲で、
彼の手がけた映画音楽を集めた、このアルバムにも収録されて
います。  → 「Cinemagic 」/ Dave Grusin





恋におちて は、理屈では語れない大人の恋を描いた物語。
ロバート・デ・ニーロ と メリル・ストリープ、2大スターの “ 恋する瞳 ” にとことん酔いながら、
クリスマス・イブに 運命の恋 を信じたくなる、大人のための映画です。

♪ > 貴方も 『 恋におちた 』 ことがありますか?
    ↓

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テーマ : 今日の出来事 - ジャンル : 日記

13:07  |  女性必見!の映画  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

Comment

そう、大人の恋ですよねー。「恋におちて」大好きですよ。クリスマスになると思い出す映画のひとつです。パンフレットも持ってます。メリル・ストリープ、いいわー。
agathe |  2005.12.19(月) 21:32 | URL |  【編集】

懐かしくて何度みてもいい作品ですよね。
ハリウッドの、出あってすぐベッドインの作品を観すぎた頃に
観たせいか、大人のピュアさにより感激しました。
バックの柄まで覚えることは出来なかったけども、
二人の演技のタドタドしさが新鮮で心に残る名作ってこんな感じかも・・・
グロリア |  2005.12.19(月) 22:03 | URL |  【編集】

大人の恋愛ですね~

思い出しました!
これもクリスマス時期の映画でしたね。
早速、クリスマス特集のバナーに追加します!

モリーとフランクのステキな恋愛に、
デイブ・クルーシンの音楽がマッチしてました♪

まだ二人が若い!
ダイアン・ウィーストやハーベイ・カイテルも出てましたね。
なぎさ |  2005.12.20(火) 11:36 | URL |  【編集】

こんばんは♪

★agatheさん、そうそう大人の恋でしたねっ。
クリスマス前にはいろんな映画を思い出しますけど、
あの本屋のシーンは、印象的だったなぁと思って、また見ちゃいました。
この頃のメリル・ストリープは、ホントに輝かんばかりに美しかったですね!
お姉さんだっ!と思っていたのに、当時の彼女の年齢を追い越してしまったのが、
ちょっとフクザツだったりしてっ(笑)


★グロリアさん、懐かしい映画って、突然観たくなったりしませんか?
改めて思ったのは、大人の方がいろんな事を考えすぎて臆病になっちゃうのかも。
なりふりかまわず突き進めるのは、若さの特権かしらね?(笑)
バックの柄でしょ? 好きな人と過ごした物をまだ使ってるってのが、
妙にツボに入ったりして、可笑しいでしょっ?
でもホント、大人のピュアさを感じられる作品でしたねっ♪


★なぎささん、いらっしゃいませ!
そうそう、今では大ベテランなので、若い2人を観てるこっちが、
照れちゃう感じがしますよね。
クリスマス前に観たくなる映画、たくさんあって、困っちゃうっ。
後ほど、おじゃまさせて頂きますねっ♪
Carolita |  2005.12.20(火) 22:13 | URL |  【編集】

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