スポンサーサイト

--.--.-- (--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告

名画の中の女性たち

2006.03.16 (Thu)

全然新しいニュースではないのですが、
5/20から世界同時公開 される ダ・ヴィンチ・コード が、
今年の カンヌ映画祭のオープニング上映作品 に決まってたんですね~!
いやぁ、知りませんでした・・・。

→ 『 ダ・ヴィンチ・コード 』 オフィシャルサイトへ


それにしても、見つめれば見つめるほど、惹き込まれていく 「モナリザ」 の微笑み・・・。
名画に描かれた女性たちは、いつもどこか謎めいていて、神秘的。
そして、この絵に描かれた少女にもまた、こんな秘められた人生があったのかもしれません。
それは・・・?

More・・・

 真珠の耳飾りの少女
( 2003年/イギリス・ルクセンブルグ 原題:GIRL WITH A PEARL EARRING )
【監督】 ピーター・ウェーバー
【原作】 トレイシー・シュヴァリエ
【脚本】 オリヴィア・ヘトリード
【撮影】 エドゥアルド・セラ
【衣装デザイン】 ディーン・ヴァン・ストラーレン
【美術】 ベン・ヴァン・オズ
           【出演】 スカーレット・ヨハンソン/コリン・ファース/トム・ウィルキンソン
                /キリアン・マーフィ/エシー・デイヴィス


1665年、オランダ・デルフト。
天才画家 ヨハネス・フェルメール ( コリン・ファース ) の屋敷へ、
一人の少女が下働きの召使として雇われることに。
彼女の名は、グリート ( スカーレット・ヨハンソン )




主人が有名画家といっても、実際の家計は火の車。
子だくさんの上、ヒステリックな妻との間には夫婦ゲンカが絶えず、
絵の注文が入るまでは、宝石を売って生活費にあてる毎日。
そんな屋敷の中で グリート は、やがて フェルメール のアトリエの掃除を
まかされるようになります。
召使としての何気ない行動から、すぐに彼女の天性の色彩感覚を見抜いた フェルメール
助手として創作を手伝わせるうち、グリート の感性に、
画家として、一人の男性としてインスピレーションを受けた彼は、
彼女をモデルに描きたいと申し出るのですが・・・?


原作は、1999年に出版され全世界で200万部以上を売り上げた トレイシー・シュヴァリエ
ベストセラー小説 「 GIRL WITH A PEARL EARRING ( 真珠の耳飾の少女 ) 」
わたしは原作を読んでいませんでしたし、フェルメール についても、この絵くらいしか
知識はなかったのですが、映画を観て、その繊細なストーリーと映像美の世界に、
すっかり魅入られてしまいました。

青いターバンの少女は、振り返りながら、その瞳の奥で誰を見つめていたのでしょう?
はにかんでいるようでもあり、悲しんでいるようでもあり、じっとみつめていると、
その時の気分によって、表情はなんとなく違って見えるから、不思議。

「心まで、描くの?」
フェルメールが描いた自分の肖像画を初めて見た時、彼女はこうつぶやきます。

敬愛のと淡い思いを胸に秘め、モデルとして フェルメール の前に腰掛ける、グリート
まるで全てを見透かすかのように、キャンバス越しに投げかけられる、画家の視線。
アトリエの中で、絶対的な距離を保ったまま、決して触れ合うことはない、2人。
心を裸にされたような彼女の心の動揺は、やがて何ともいえない感覚へと酔わされるように導かれ、
その筆の動きとともに、2人の間には、何者も立ち入ることのできない、
特別な空気が張り詰めて・・・。

青いターバンを巻き、真珠の耳飾りをつけた スカーレット・ヨハンソン は、
まるで絵画の中から抜け出てきたみたい。
セリフはほとんどないのに視線だけで思いを語り、思いを筆に込める コリン・ファース も、
狂気的。 それはそれは見ているだけで、もうゾクゾクさせられるシーンです。


グリート は、あくまでも小説の中の架空の人物。
映画の中で フェルメール は、少女の何が己のインスピレーションを掻き立てるのか、
まるでその理由を突き止めるかのような衝動に突き動かされ、彼女を描きます。
しかし、画家にとって完成した こそ、すべて。
行き場を失い、抜け殻となった彼女の哀しみを思うと、グリート は架空の人物なのに、
なぜかわたしは、胸がいっぱいになってしまいました。



映画を観た後は、みなさんもきっと、改めて 「真珠の耳飾の少女」 の絵を見たくなることでしょう。
少女の表情のどこかに、無意識のうちに グリート の感情の断片を探してしまうかも。
もしかしたら、本当に300年も前に グリート は存在していて、もしかしたらこの絵には、
彼女の封印された思いと、その瞳には、恋しい画家の残像が写っているんじゃないかと。
そしてもうひとつ、彼女が 真珠 を身につけた、本当の意味さえもー。


さて、今年5月には、いよいよあの 「モナリザ」 に秘められた“ナゾ”が、
ついに映画となって解き明かされます。
何百年の時を経ても、今もなお想像力を大いに掻き立ててくれる、名画の中の女性たち 。
その神秘的な微笑に、みなさんは何を感じますか?


♪ > 『 ダ・ヴィンチ・コード 』 早く観たいですか?
    ↓

banner_02.gif

テーマ : 日記 - ジャンル : 日記

00:26  |  イギリス映画  |  Trackback(0)  |  Comment(8)

Comment

待ちきれません!

「ダ・ヴィンチ・コード」今、もっとも見たい映画なんです。あっ、パイレーツ2の次に(笑)。そして「真珠の耳飾りの少女」のコリン・ファース、ほんとゾクゾクな魅力よね。もう一度借りてこようかな。
eiko |  2006.03.16(木) 13:48 | URL |  【編集】

オフィシャルサイト

そういえばCarolitaさん、
映画「ダヴィンチ・コード」のオフィシャルサイトご覧になりましたか?ギャラリーの絵の中から6種類の記号を見つけ出して、見つかるとさらに情報を得られるという、凝った仕掛けがあります。
それにチャレンジした私は、画面を凝視し過ぎて、目が疲れてしまいました。ブルベリーキャンディーでもなめながらやるといいのかな?
オルサ |  2006.03.16(木) 20:51 | URL |  【編集】

今日の博多は雨でした

★eikoさーん、わたしもパイレーツ2見たい・・・。(正しくは、パイレーツ2のジョニーが(笑)) 
「ダ・ヴィンチ・・・」は、結局いまだに原作読めてなくて、まだ迷ってるんですけど、やっぱり読んでから観にいったほうがいいかなっ?
それにしても、この映画のコリン・ファース! 長髪を見ていたら、「リバティーン」のジョニーを思い出しました。もう、見ましたか??


★オルサさん、こんばんは!
そうそう、仕掛けがあるんでしょっ? でもチャレンジするどころか、よく意味がわからずに、閉じちゃったわたし・・・(笑)。
よしっ!6種類の記号を探せばいいのですねっ。がんばってみます!

ブルーベリー、わたしも大好きですよ~。なんとかベランダで収穫しようと、
苗木を育てたこともあるのですが、葉っぱばかり大きくなって、実はとれず。
最近は、冷凍ものでガマンしてますっ♪
Carolita |  2006.03.16(木) 23:08 | URL |  【編集】

こんばんは、
最近の映画にはトンと疎い5011です。

「真珠の耳飾の少女」ってのも知らなかった。
スカーレット・ヨハンソンが出てるんだ。(彼女は知ってます。)
「ロスト・イン・トランスレーション」も「イン・グッド・カンパニー」も彼女は良かったなあ。
ハリウッドの女優にはあまりいないタイプで。
しゃべらきゃ、しゃべらないほど表現力が増すというか。
これ、見てみます。

で、最後の絵の女性はどーしてもシェリー・デュバルに見えてしまう~。
目の辺りとか~。
5011 |  2006.03.16(木) 23:49 | URL |  【編集】

仕掛けのコツ

先ほどの「ダ・ヴィンチ・・・」オフィシャルサイトの仕掛けですが、マウスを使って、ギャラリーの映像をゆっくり動かしたり戻したりしてみてください。見つけやすいと思います。
オルサ |  2006.03.16(木) 23:52 | URL |  【編集】

おはようございます!

★5011さん、さすがっ!スカーレットの魅力をよくわかってらっしゃる!
そうそう、その通り、この映画ではまさに無口な彼女が全開なのですよ。
セリフが魅力を遮っちゃうみたいなところがある、珍しい女優さんかも。
「ロスト・イン・トランスレーション」、実はまだ見てないんですよっ。
わたしも結構最近の映画には疎いのです(笑)
でも、これはぜひ、ごらんになってみて下さいね~。
わたしは意外とこういうの好きですよ~。

シェリー・デュバルですか? どんな人だったかな?
さっそくネットで調べてみますねっ♪


★オルサさん、ヒントさんきゅ~です~。
この週末は、じっくりチャレンジしてみようかしらんと思ってますよ!
テレビゲームも、唯一できるのは、宝石の色を合わせるテトリスみたいなのだけ。
太鼓叩くヤツも、小学生の姪っ子に勝てず・・・(汗)
うううっ、がんばりますっ!
Carolita |  2006.03.18(土) 09:48 | URL |  【編集】

いよいよ

Caroさ~~ん!

ちょっとご無沙汰していました。おさぼり・・(ぽりぽり)
いよいよなんですが、原作読んだ方がいいかしら???
やっぱり読もうかな?

真珠・・・だぁしぃ~がでているにも係わらず、みてません!ばかばか。
月曜に試写会行ってきます。何かは後のお楽しみィ~
べぶ |  2006.03.19(日) 00:52 | URL |  【編集】

こんばんは!

★べぶさーん、ごめんねっ、わたしこそ最近忙しくって、おさぼりポリポリっ(汗)

ええっ!だぁ~しぃ~出てるのよ~、べぶさんは見なきゃっ。
お得意の、「じじぃ~」っと目線がコレでも堪能できますよ!
でも、やっぱりだぁしぃが、一番いいかも・・・。
時間があったら、ぜひご覧下さいな。 あっ、ダヴィンチも原作読まなきゃっ。(←ひとり焦ってる人)
Carolita |  2006.03.19(日) 22:28 | URL |  【編集】

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除するのに必要
Secret  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://carolitacafe.blog9.fc2.com/tb.php/131-7e66fd44

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。