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「ガウディ・アフタヌーン」

2006.03.28 (Tue)

ガウディ・アフタヌーン 。 あっ!もうこのタイトルだけで思わず見てしまった一本です。

いかにもスペインの ガウディ建築 でお茶しそうなこのタイトル・・・、
( アフタヌーンとくれば、やっぱティーでしょっ )
・・・と思いきや、実は、女と女と女と女になりたい男が繰り広げる、
ちょっとミステリアスでユーモアたっぷりの、ファンタジックなヒューマン・ドラマ。

ガウディ・アフタヌーン
( 2001年/アメリカ・スペイン 原題:GAUDI AFTERNOON )
【監督】 スーザン・シーデルマン
【原作】 バーバラ・ウィルソン
【脚本】 ジェームズ・マイアー
【出演】 ジュディ・デイヴィス/マーシャ・ゲイ・ハーデン
     /リリ・テイラー/ジュリエット・ルイス
     /クリストファー・ボウエン/マリア・バランコ
                  /コートニー・ジンズ


アントニオ・ガウディ生誕150周年 の年に作られたこの映画、 その内容は・・・?

More・・・

主人公は、独身女一人暮らしの貧乏翻訳家、
カサンドラ ( ジュディ・デイヴィス )
18歳で家出して以来、世界中を流れ流れて、現在はバルセロナ在住。
只今、母と娘の関係 をテーマにした中南米文学の翻訳を
手がけてはいるけれど、スランプ気味で一向に筆が進まない。
編集者には 君には母性が足りないんじゃない? と突っ込まれ、
嫌気の差し気味の彼女のもとへ、
ある日、一人の女性が仕事を頼みたいと現れます。

サンフランシスコからやって来た彼女の名は、フランキー ( マーシャ・ゲイ・ハーデン )
大金をニンジンに、通訳兼、失踪した夫探しを依頼された カサンドラ は、
もの書きならではの勘を頼りに、渋々探偵まがいの捜索を開始するのですが・・・?



スクリーンには、古き良きバルセロナの街並みや、ガウディ建築が次から次へと登場し、
まるでおとぎ話の迷路の中に迷い込んだみたい。
スペインへは行ったことがないけれど、ガウディの作品って映画で見ると、
そのままファンタジーのセットみたいにピタリとはまっちゃうんですね~。


登場人物も、見た目中身 が違う人ばかりで、
そのギャップに笑ったり、頭がこんがらがったり。

ずっと一人で生きてきた カサンドラ は、ウソやだまされるのが大嫌い。
そんな彼女に、捜索が縁で知り合った友人が、こうアドバイスします。
コツは、見た目を信じるな

奇才と呼ばれた ガウディ の作品も、見る人によって、受け止め方はさまざま。
独創的な造形の、その裏側に隠された 意図 と、
登場人物たちの見た目で判断できない とが上手くミックスされて、
映画全体で、ミステリアスな独特の雰囲気を醸し出しているから不思議!



一見クールで自立した女性なんだけど、実はおせっかい焼きの優しい心をもった、カサンドラ
おかしな逆転夫婦のドタバタ劇に巻き込まれていくうちに、性を越えた 母性 に触れ、
次第に、心の中でフタをしていた 母親の存在 と向き合うようになります。
自分に欠けていた部分と向き合って、新しいスタートを切る主人公。
その ジュディ・デイヴィス の後ろ姿が、ちょっとクールでカッコいい!
最後はみんな、納まるところに納まって、心ほんわかハッピーエンド。

ガウディ建築とプチ推理小説みたいな気分が同時に味わえる ガウディ・アフタヌーン
貴女もお茶を飲みながら、ぜひどうぞ。



♪ ガウディの『 サクラダ・ファミリア 』、 生で見てみたいですか?
    ↓

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テーマ : ブログいろいろ - ジャンル : ブログ

22:57  |  スペイン映画  |  Trackback(0)  |  Comment(7)

Comment

面白そうな映画ですね。バルセロナが舞台、しかもガウディがタイトルに付くくらいに人物描写とうまくシンクロさせてガウディ作品が登場するとは、興味津々。

>ちょっとミステリアスでユーモアたっぷりの、ファンタジックなヒューマン・ドラマ

今すぐにでも見てみたい!

オルサ |  2006.03.29(水) 03:17 | URL |  【編集】

レンタル店へ直行です

こんばんは。
ジュディ・デイビスというと「インドへの道」、「裸のランチ」の神経質なインテリ女性の役柄を思い浮かべますが、今回もそう思わせておいて、実は・・・っていう感じがしますね。
大好きなガウディの建築も堪能できそうで、意外な掘り出し物かも。
急げレンタルDVD屋へ>自分(笑)。

robita3 |  2006.03.29(水) 21:04 | URL |  【編集】

いらっしゃいませっ♪

★オルサさん、こんばんは~。
スペインは一度は行ってみたい国なのですが、映画を観てその気持ちがますます
盛り上がりました。
く~っ! 生で、サクラダ・ファミリア見てみたいっ!
ガウディ150周年に作られた作品だそうですが、面白い脚本をあててきたなぁ~という感じです。
CSで観たのですが、スーパーチャンネルがご覧になれるのでしたら、
4/8に再放送されますよ~。


★robita3さん、レンタル屋にあるといいですね~!
ジュディ・デイビス、今回もクールなんですけど、翻訳家らしく、
浪人生っぽいボサボサ感が全開ですよ(笑)「裸のランチ」、思い出深いです。
未見なのですが、「ジュディ・ガーランド物語」も彼女なんですよね。
そっちも観てみたい! 
CSでしたら4月に再放送されるのですが、なかなか味のある作品でしたよ。
ご覧になられたら、また感想聞かせてくださいねっ♪
Carolita |  2006.03.29(水) 22:04 | URL |  【編集】

隅っこに1本見っけ

こんばんは。
レンタル店にありました。えらいぞ>TUTAYA(笑)
そして、映画は
彼が彼女であり、彼女が彼でありという大混戦の人間関係。
それに大家の奥さんはナイスバディのセニョリーナ。
ぼさぼさ頭の主人公がちょっと知的で内省的なところは、大島弓子さんの漫画を思い浮かべ、十分楽しめました。
できれば、ガウディの建築は大きなスクリーンで観たかったですね
robita3 |  2006.03.31(金) 20:38 | URL |  【編集】

はっ、早っ!

★ robita3 さん、ありましたか! えらいぞぉTUTAYA!
さっそくコメントくださって、すごくうれしいですっ、ありがとう!

そうそう、途中で頭がこんがらがったりと、大混戦。
ジュディ・デイビスのボサボサ頭も確認していただけて、良かった(笑)
たしかに、ちょっと漫画で描けそうなキャラクターでしたよね~。
子供にたしなめられてムキになるあたりも、ぶぶぶっ、ときました(笑)

よし、今度は生でガウディ建築見に行くぞっ!(←映画に影響されやすい人)
Carolita |  2006.04.01(土) 15:27 | URL |  【編集】

こんにちは。
スーザン・シーデルマンって懐かしいぞ!
「マドンナのスーザンを探して!」や「新生人 MR.アンドロイド」といったちょっと変わったコメディが得意でしたね。

ジュディ・デイビスはウッディ・アレンの映画の彼女しか知らないけど、「セレブリティ」のデイビスはよかったなあ。

監督・キャストともちょっと気になる映画です。
5011 |  2006.04.02(日) 10:33 | URL |  【編集】

こんばんは!

★5011さん、わたしは「マドンナのスーザンを探して」くらいしか見たことなかったんですけど、
変わったコメディがお得意の方だったのですね~。
この作品も、まさにそんな感じでしたよ。面白い切り口から「女性」を描いているのは、興味深かったです。
ジュディ・デイビスは決して花のあるタイプではないけど、最初に登場した彼女と、
ラスト・シーンの彼女とでは存在感が全然違っていてカッコよかった。
今度は、ジュディ・デイビスの「ジュディ・ガーランド物語」が見てみたいです!
Carolita |  2006.04.02(日) 23:12 | URL |  【編集】

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