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カンヌ映画祭2006閉幕

2006.05.30 (Tue)

一昨日ついに発表されました! 第59回カンヌ国際映画祭パルム・ドール !
やっぱり日曜の深夜2時過ぎからの生放送は辛かったので、即録画しました!
で、早起きをして、朝6時から鑑賞。。。

いやぁ~朝っぱらから、これはちょっと驚かされました~っ。
主演男優&女優賞が、団体受賞 なんてアリなんですねぇっ。 
これって、ウォン・カーワァイ ならではの、
サプライズだったのかしら?


下馬評で評価の高かった、ヴァルベールバベル の両監督が、
脚本賞&監督賞で早々と登場してしまった時には、
「 ええっ?ほっ、他にどんな作品があったっけ?? 」 と、TVを見ながらアタフタ (笑)
今年の審査員が満場一致のパルム・ドールは、ある意味、多くの人々の予想を覆した、
社会派で知られるあの巨匠の作品でした。 それは・・・?

More・・・

★ パルム・ドール ( 最高賞 )   大麦を揺らす風 
( 原題:THE WIND THAT SHAKES THE BARLEY/イギリス )
【監督】 ケン・ローチ
【出演】 キリアン・マーフィー、リーアム・カニンガム

アイルランド独立戦争下で、家族内の対立や葛藤、
内戦の実情を描き出した大作。




★ グランプリ ( 最高賞に続く準作 ) フランドル  ( 原題:FRANDRE/フランス )
【監督】 ブルーノ・デュモン
【主演】 アデライデ・ルルー、ジャン=ピエール・アンギエール

戦場から、まるで別人のように変わり果てて帰郷した、ひとりの若者の苦悩と孤独を描いた作品。


★ 主演女優賞   
 ヴァルベール に出演の6人の女優全員
ペネロペ・クルス、カルメン・マウラ、ローラ・ドゥエナス、
ブランカ・ポルティロ、ヨハナ・コボ、チュ・ランプレヴ
【作品】『 ヴァルベール 』( 原題:VOLVER/スペイン )


監督の故郷スペインのラ・マンチャ地方を舞台にした、親子三世代の人生ドラマ。


★ 主演男優賞  
原住民 に出演の5人の男優全員
ジャメル・ドゥブーズ、サミー・ナセリ、ロッシ・ゼム、サミー・ボジラ、
ベルナール・ブランカン
【作品】『 原住民 』 ( 原題:INDIGENES/アルジェリア )


第2次世界大戦の終わりに、アフリカからフランス兵として徴兵され、
数奇な運命をたどった4人の兵士達の物語。



★ 監督賞   アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
【作品】  『 バベル ( 原題:BABEL/アメリカ )
【出演】 ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、ガエル・ガルシア・ベルナル、役所広司
モロッコで放たれた一発の銃弾の波紋が、やがてアメリカ、メキシコ、日本へと
波紋を広げていく、壮大な人間ドラマ。



★ 脚本賞   ペドロ・アルモドバル
 【作品】 ヴァルベール ( 原題:VOLVER/スペイン )
主演女優賞に続き、この作品は 2冠






★ 審査員特別賞 ( 新人賞 )   レッド・ゾーン ( 原題:RED ROAD/イギリス )
【監督】 アンドレア・アーノルド
【出演】 ケイト・ディッキー、トニー・カラン

監視カメラの監視員を仕事にするひとりの女性が、家族を死に追いやった男へ復讐を図る物語。
アーノルド監督は、新進気鋭の女流監督。


授賞式の挨拶で、 「 映画を審査するよりも、映画を作る方がずっと簡単だと思った 」
語っていた、審査委員長の ウォン・カーウァイ 監督。
タランティーノ監督の時のような、大胆なサプライズはなかったけれど、
主演女優&男優賞に、団体での受賞をもってくるあたりが、
これまでにそんな前例がなかったとしても、評価に値するなら受け入れようという、
カンヌの懐の深さを見せつけてくれた気がします。

ケン・ローチ 監督は、新作 やさしくキスをして で、宗教と家族の板ばさみになる恋人たちを
描いていましたが、今回も戦争で引き裂かれる 家族 の物語だそうですよ。
正直パルム・ドールには、ウォン・カーウァイ監督なら、もっと映像に
こだわった作品を選ぶのかと思いましたが、意外に保守的な一面を見せてくれたのかしら?
それにしても、今年も大いに楽しませてくれたカンヌ映画祭が終わってしまったのは寂しいけれど、
どれもこれも早く日本で観られたら、最高~。
頼みますね、配給会社の皆様! どうぞヨロシクお願いしますっ♪

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テーマ : なんとなく映画 - ジャンル : 映画

22:57  |  世界三大映画祭  |  Trackback(0)  |  Comment(5)

Comment

カウリスマキは

残念でしたが、ケン・ローチなら何の不満もありません。
コンペ入りは今回でなんと8回目、今までパルムドール穫ってない方が不思議ですよね。

世界中の映画人から尊敬され、イギリスの後輩マイク・リーや、『ブレッド&ローズ』のアメリカロケに協力したスティーヴン・ソダーバーグがすでに最高賞を受賞していることを思えば、遅すぎる受賞でしたね。

今までで一番パルムドールに近かったのは、傑作『大地と自由』だと思いますが、あの時はパルムドールが『アンダーグラウンド』だったので、相手が悪かっとしか言えないですし。

彼の作品の中では、やっぱり代表作『ケス』がお気に入りです。

この受賞作が公開されるまでには、『やさしくキスをして』を観なければ(汗)
micchii |  2006.05.30(火) 23:11 | URL |  【編集】

カンヌのフィナーレを待つかのように・・・

日本で唯一カンヌのグランプリを二回も受賞した今村監督が
ついに逝ってしまいましたね。
もう大物は市川昆くらいしか残ってない。。
これから誰が日本の映画館を支えていくんでしょうか。
北野武や宮崎駿・・・なんとなく違うような。

今村監督は日活撮影所で挨拶して無視されたのが印象深いですw
「耳が遠いから・・・」とスタッフの人に言われたんですが
3メートルも離れていなかった気がする。。。。
ご冥福をお祈りします。

ペッタンコ |  2006.05.31(水) 03:09 | URL |  【編集】

こんにちは!
受賞作が決まるまでが一番楽しいので、いざ終わってしまうとちょっと寂しいですね・・・。授賞式の模様、ご覧になったんですね!いいなぁ。今週末WOWOWでもやるらしいので、時間があれば見てみようと思います。
個人的には、アルモドバル残念だったね!という気持ちがありますが、まだこれから先もあることですしね。ケン・ローチ監督はもちろんお名前や作品名などはいくつか知っているものの、実はまだ作品を見たことがないので、これを機に見てみたいです。
Nyaggy |  2006.05.31(水) 13:04 | URL |  【編集】

携帯からお返事書いてます

★micchiiさん、本当にケン・ローチ監督のパルムドールは遅すぎた感じでしたよね。まだそんなに監督の作品は見ていないのですが、わたしの中では決して派手ではないけれど、普通は避けたりしそうなテーマでも、真実をありのまま丁寧に描く姿勢がジーンとくる監督さんだと思っています。ウォン・カーウァイという先入観で賞の行方を見ていましたが、パルムもグランプリも戦争ものというのが興味深い結果ですね。映画は時代を映す鏡とはよく言ったものですっ。


★ペッタンコさん、今村監督の訃報は本当に残念です。本当にカンヌを見届けて逝かれたようで、胸が痛みます。まぁっ!なんともすごい思い出ですね~!日本映画では、他に黒澤明と小津監督、伊丹監督が好きです。。。って、皆さん他界されてますねっ。以前仕事で小山明子さんにお会いしたことがあるのですが、スタッフにまで気を配って下さり、とても心の優しい方でした。映画を作るのは大変な作業だけど、新人の監督さんにも夢をもってがんばって欲しいものですね。
Carolita |  2006.05.31(水) 23:38 | URL |  【編集】

携帯お返事その2

★Nyaggyさん、 カンヌ終わっちゃいましたね~っ。カンヌ授賞式は、意外と淡々としているんですよ。みんなスピーチも短いし(笑) ケン・ローチ監督はわたしも沢山は作品を見ていないんですよ。新作はとても切ないお話でした。満場一致のパルムドール、早くみたいですよね! あと気になったのは、トルコの監督の「気候」という作品。たぶんミニシアター系でしょうが、日本で上映されるといいのになぁと思いますっ。
 |  2006.05.31(水) 23:49 | URL |  【編集】

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