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「エターナル・サンシャイン」

2006.08.17 (Thu)

これは前から観たかった一本。 いろんな方のブログを拝見しても、とても評判がいいのです。
劇場で見逃してDVDを借りようとしても、いつも全部レンタル中。
それが、今月ついに ムービープラス で放送されました! ありがとう~、ムービープラス!

 エターナル・サンシャイン
( 2004年/アメリカ 原題:ETERNAL SUNSHINE OF THE SPOTLESS MIND )
【監督】 ミシェル・ゴンドリー
【脚本】 チャーリー・カウフマン
【出演】 ジム・キャリー/ケイト・ウィンスレット/キルステン・ダンスト
     /マーク・ラファロ/イライジャ・ウッド/トム・ウィルキンソン



さて、その感想は・・・?

More・・・

2004年バレンタイン・デーの朝、ベットで目覚めた男がひとり。 
彼の名は、ジョエル・バリッシュ ( ジム・キャリー )
いつものように身支度をして出勤。 部屋を出て自分の車を見ると、ドアに見慣れない 「 傷 」 が。
やったな!  隣の車のワイパーに、走り書きのメモを一言残して、そのまま駅へ。
ホームで列車を待つ間、ジョエル は、衝動的に逆方向のホームへ走り出し、
仕事をサボって、モントーク 行きの列車に飛び乗ります。

誰もいない海辺でひとり、2年ぶりの日記を書く ジョエル
モントークに来た理由は、彼にもわからない。 ただ、無意識のうちに“ ここ ” に来てしまっただけ。

そして、偶然出会ったひとりの女性。
彼女の名は、クレメンタイン・クルシェンスキー ( ケイト・ウィンスレット )
ジョエルとクレメンタイン。 2人はなんとなく惹かれあい、恋に落ちるのですが・・・?



人の記憶なんて、正確なようで意外と曖昧なもの。
誰かを傷つけたことよりも、誰かに傷つけられたことをよく覚えていたり。
肝心なことは忘れて、些細なことが忘れられなかったり。
だけど、もし自分の記憶を自由に操作することができるとしたら、
貴方には、 消したい記憶 がありますか?

この映画は、倦怠期を迎えた2人が、お互いの記憶を消す ことで人生をリセットするという、
究極の選択をしてしまった恋人達の物語。
出会った頃はお互いに、欠点さえも長所だったはずなのに、時が経つにつれ、
大好きだった長所さえ、欠点に変わって見えてくる。
そして、次にこう考えるのです。
もし彼に、もし彼女に出会わなかったなら、
 自分には、もっと違った未来があったかも?



誰かの全てを理解しようなんて、そう思うこと自体が、理想なのかもしれませんね。
理解したくないことは 「 頭 」 の中から削除して、忘れたフリをしていても、
「 心 」 は、きっと追ってくる。
だから逃げないで、ちゃんと自分の心と、相手の心と向き合わないと、
誰かと分かり合うことなんて、一生できないのかもしれないなぁ。

幸せは無垢な心に宿る  忘却は許すこと。
 太陽の光に導かれ 陰りなき祈りは 運命を動かす


これは、映画の中で一番印象に残った、イギリスの詩人 アレキサンダー・ホープ の言葉です。

全ての真実を知った上で、お互いを許しあい、そばにいることを選択した恋人達。
いつかまた別れてしまうかもしれないけれど、それでも一緒にいたいと思える、その気持ちが大事。
それはきっと、誰もがいつまでも失いたくないと願う、原題の 「 ETERNAL SUNSHINE OF THE SPOTLESS MIND 」 = 一点の汚れもない永遠の輝き なのかもしれませんね。



エターナル・サンシャイン は、ハリウッドの鬼才、チャーリー・カウフマン
脚本・製作を手がけた、異色のラブ・ストーリー。
登場人物達の 「 記憶の時間軸 」 につい目を奪われて、その変化についていくのが大変ですが、
ひねりまくっているように見えて、実はとってもシンプルでピュア。
遠い昔に恋をした、あの日の記憶を呼び覚ましたい貴方へ、ぜひおススメしたい一本です!

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テーマ : 映画感想 - ジャンル : 映画

13:43  |  女性必見!の映画  |  Trackback(1)  |  Comment(8)

Comment

carolitaさん、ども。
「エターナル・サンシャイン」見たのですね?
TBさせていただきましたので、よろしくです。
この映画はやっぱりジム・キャリーとケイト・ウィンスレットが新鮮でした。
二人とも今までに見たことない表情を見せてくれてた。
5011 |  2006.08.17(木) 16:13 | URL |  【編集】

こんばんはっ♪

★5011さん、そーなんですよ、やっと観ることができました!
T/Bありがとう!実はわたし、ジム・キャリーがあんまり好きじゃなかったんです。
彼のコメディの楽しさには、全部じゃないけれど、どうしてかあんまり笑えなくて・・・(汗)
この映画の2人は、いい意味でらしくなくて、素敵でしたね!
ケイト・ウィンスレットも、『タイタニック』以来、地味だけどなかなかいい脚本を選んで出ているところが
好きですよ。
Carolita |  2006.08.17(木) 19:56 | URL |  【編集】

一点の汚れもない永遠の輝き

原題の意味が、「一点の汚れもない永遠の輝き」というのを初めて知りました。なるほど。さまざまなケンカ、経験、そして倦怠期や別離。しかし、相手という存在を理解した上で選んだ選択。その先に、「一点の汚れもない永遠の輝き」が存在するというのが、なんか、意味深ですね。

それじゃ、また。
ヤン |  2006.08.17(木) 21:25 | URL |  【編集】

ほんわか幸せ

この作品、大好きです!
そうそう、ストーリーは複雑なようでいて、伝えたいことは実はとてもシンプルですよね。かわいらしいお話で、観た後にほんのり幸せな気持ちになれます。
ジム・キャリーってコメディの印象が強かっただけに、このキャスティングは少々意外だったけど、ピッタリでした!この作品の中での彼は、とってもセクシーだと思います(^^)
Nyaggy |  2006.08.18(金) 11:37 | URL |  【編集】

私も。

Carolitaさんのお奨め、しかも皆さんも気に入られたみたいで、これはさっそく観なければ!私もジム・キャリー?という感じで、観る気が起きなかったんです、今までは。
オルサ |  2006.08.19(土) 00:03 | URL |  【編集】

おはようございます!

★ヤンさん、そうですね~。いざ観てみると思ったよりもシンプルで、
原題を調べてみると、そこに込められた思いのようなものが、
とても感慨深いなぁと感じました。
それをこんな風に描いたところが、面白い感覚ですね。
チャーリー・カウフマンって、実はロマンチックな方なのかも?
ラストシーンで向かい合った2人の表情は、とても自然で身近に感じられましたよ。
等身大のラブ・ストーリーだからこそ、共感できる方が多いのかもしれませんね。


★ Nyaggy さん、たしかにセクシーなジム・キャリーを感じましたよね!
正直、彼を今までそんな風に感じたことはなかったんです。。。(笑)
クレジット見なかったら、一瞬ジム・キャリーだとわからないくらい
キャラが押さえてあって、そこがとても新鮮でしたよ。
観ながら、続かなかった恋の想い出がよみがえってきたり(笑)
キルスティンも、切ない役どころでしたね!
かわいらしさと妙に大人びた表情が同居する彼女も、また好きでしたよ。


★オルサさん、今月何度も放送してるみたいですので、ぜひ!
ジム・キャリー、食わずキライをしてましたが、ここまでキャラを立たせずに演じられるとは、
やっぱりプロだなぁ~と、ちょっと彼を見直しました!
またぜひ感想聞かせてくださいねっ。楽しみにしてますよ~っ♪
Carolita |  2006.08.20(日) 11:20 | URL |  【編集】

やっと観ました

この映画、途中私自信も、ジョエルの記憶の映像を見ながら頭が混乱してきました。

しかし、一度記憶を完全に消し去ったはずの人間が、過去と同じように、同じ人にいつのまにか惹かれてしまうというキルステン・ダンスト演じる受付嬢の真実が明らかになり、そこでやっとこんがらがった糸がほぐれた様に思えました。
その受付嬢が後日とった行動によってすべてを知ってしまうジョエルとクレメンタイン。でもそこから再び、彼らの新たな記憶(愛の物語)が始まる。いい映画でした。
オルサ |  2006.08.27(日) 13:00 | URL |  【編集】

いらっしゃいっ♪

★オルサさん、コメントありがとう~!
主役の2人に目が行きがちですが、あのキルステンは意外と重要な役割でしたよね。
そして、とっても切ない役だったなぁと思います。

>でもそこから再び、彼らの新たな記憶(愛の物語)が始まる
そうそう、それですよね! さすが、オルサさんっ♪

うんうん終りじゃなくて、これは愛の始まりの物語。忘れてしまったなら、また一から始めればいい。
そんなとても前向きなところが、わたしもとても大好きでした。
Carolita |  2006.08.27(日) 22:32 | URL |  【編集】

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ちょっと前にDVDで「エターナル・サンシャイン」(04)と「50回目のファースト・キス」(04)を続けて観ました。 2本とも『記憶』を題材にした恋愛物。 で、『記憶』を題材にした映画のはなし。
2006/08/17(木) 16:09:34 | 5011しねま・のーと

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