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観ました!「トランスアメリカ」

2006.08.27 (Sun)

やっと観に行けました~! 
水曜日レディースデイに念願の トランスアメリカ

 トランスアメリカ ( 2005年アメリカ 原題:TRANSAMERICA )
【監督・脚本】 ダンカン・タッカー
【音楽】 ドリー・パートン
【出演】 フェリシティ・ハフマン/ケヴィン・ゼガーズ
     /フィオヌラ・フラナガン/エリザベス・ペーニャ
     /グレアム・グリーン/バート・ヤング/マレーキャリー・プレストン



さて、その感想は・・・? ( ※注 多少のネタバレありますっ。)

More・・・



性同一性障害 ( トランスセクシュアル ) を抱え、いつか 女性 としての
新しい人生の一歩を踏み出すその日を夢みる ブリー ( フェリシティ・ハフマン )

長年待ち続けてきた大切な最後の手術を一週間後に控えたある日、
彼女あてにかかってきた一本の電話が、ブリー を驚かせます。
相手先は、NYの刑務所から。
 あなたの実の息子さんが、ここにいます


それは、ブリーが本名の スタンリー という男性だった頃に生まれた子供。
17歳に成長した息子 トビー ( ケヴィン・ゼガーズ ) と、実の父親であることを隠して
対面した ブリー は、すさんだ暮らしの トビー を見かねて仕方なく、義理の父親のもとへ
連れていくことに。 2人は、さっそく NYからLAへ、アメリカ大陸横断 ( =トランスアメリカ ) の旅へ出かけるのですが・・・?




I'm just travelin', travelin', travelin', I'm just travelin' thru・・・
( でも今は ただ旅を続けるだけ。旅を、旅を、旅を・・・ )
エンドロールで流れた、 Travelin' Thru
カントリーの女王、ドリー・パートン が貫禄タップリに歌うこのサビを、
映画館を出てからも、しばらく口ずさんでしまった、わたし。
映画のテーマは、決して簡単なものじゃない。
だけど、笑って泣いて、体の内側から、何だかムクムク生きる勇気と元気が沸いてきた。 
しかも、心がほっこりあたたかくなって、気持ちイイ。
いやぁ、ホントに観て良かった。いい映画ですよ、コレは!

この世には、人と人とを区別する基準が、ゴロゴロ転がってる。
人間が作り出したものもあれば、例えば男と女みたいに、
人間の手ではどうすることもできないこともある。
体は男性に生まれたけれど、女性の心をもつ、ブリー 。
彼女 は、ずっとずっと探してた。  わたしだけの、本当の居場所を




愛を知らずに育った、トビー 。
この世に信じられる人間なんていない。 自分以外は。
でも、心の奥では待ち続けてる。  この世には、きっと自分を愛してくれる人がいる




そんな2人が出会って、オンボロ車で出かけるアメリカ大陸横断の旅は、まさに珍道中。
カーステから流れるのは、カントリーミュージック。
風を受けながら走る荒野のドライブは、スゴク気持ち良さそう!
通り過ぎる景色を横目に、いくつもの土地で、様々な人々との出会い。
ケンカしては寄り添って、またケンカしては傷ついて、やがて気がつく大切なもの・・・。

ブリーはずっと信じてた。 体が女性になれば、心も本物の女性に生まれ変われると。
だけど、彼を本当に に変えたものは、息子への 母性
そして、息子トビーを変えたものは、生まれて初めて触れた 人のぬくもり
そして、ついに旅の終わりがやってきます。
2人がたどり着いた場所ー。
それは、家族の絆 という名の、心の居場所だったのかもしれませんね。

この映画の要は、女優フェリシティ・ハフマン 演じる ブリー が、
本物の男性に思えるかどうか? にかかっていると言っても過言ではないかもしれません。
わたしも最初は、女が男を演じる という不自然な設定を前に、
好奇心からか、女優であることを見破ろうとしていたかも。
だけど今思えば、そんな勘繰りがちょっと恥ずかしい。
だって、ブリーは、完璧にそこに存在していたんですもの!

性同一性障害 ( トランスセクシュアル ) を抱えた方の本当の苦しみは、
女に生まれたことに違和感を感じたことがないわたしには、完全には理解はできないでしょう。
ただこの映画は、その 先にあるもの を描こうとしていることが、ビンビン伝わってきます。

魂の入れものがなんであるかより、魂に従う勇気 を持つことの難しさ。
わたしがわたしであることに何ら恥じることなく、自分への試練だと受け止めて、
毅然と、ありのままの自分に正直に、背筋をしゃんと伸ばして歩み続けるブリーの生き方は、
きっと、そう簡単にはマネできない。
わたしはその清々しさに、とてもとても心を打たれた気がします。




God made me for a reason and nothing is in vain
Redemption comes in many shapes with many kinds of pain
Oh sweet Jesus if you're listening, keep me ever close to you
As I'm stumblin', tumblin', wonderin', as I'm travelin' thru・・・


( 神は理由 ( わけ ) があって、私を創られた    贖罪の方法は 人それぞれだから
神よ 私を見守ってください   何度も転びながら 私は歩き続ける
今は、ただ旅を続けるだけ・・・ )


この映画のキャッチコピーは、
スカートの下に何があるかより、だいじなこと
いやぁ~、それにしても、良いコピーつけたものだわ!

さぁ、貴方も の答えを探しに、映画館へGo!
クスクス笑ってホロリと泣ける、ホントに良かった!トランスアメリカ。 
これは絶対おススメしたい一本です!




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テーマ : DVDで見た映画 - ジャンル : 映画

22:50  |  アメリカ映画  |  Trackback(1)  |  Comment(3)

Comment

エンディング曲いいですよねっ

Caroli-taさん、こんにちは!
私も先日観て来ました~。よかったですよね!
結構シビアなテーマなんだけど、ちゃんと笑い所もあって、ダークになりすぎない所も好きです。私も近日中に感想アップしますね。
Nyaggy |  2006.08.28(月) 19:23 | URL |  【編集】

見たな~~~~!
Caroさ~~ん!わたしはまだ見てません。
凄くよさそうですね!
ドリー・バートン大好きあの貫禄がたまらん。
べぶ |  2006.08.28(月) 21:03 | URL |  【編集】

また遅レスでごめんなさいっ。

★わぁ、Nyaggyさーん、よかったですよね~! 大感激ではないけど、ジワジワくる感じが心地いい!
ドリー・パートンのエンディング曲は、ネットでプロモも探して何度もリピートして聴いちゃいました。
難しいテーマなんだけど、わたしも結構笑ってましたよ。
隣のお姉さんは、声立ててたくらい! あっ、男の人がひとりで見に来てるのも目だってたなぁ~??

T/Bありがとうございますっ。後ほどゆっくりおじゃまさせて頂きますねっ♪


★べぶさーん、観たぞ~~~! 
よかったよ~、べぶさんはきっと気に入ると思うなぁっ。
ドリー・パートン、ばあちゃんになってもセクシー爆発。
映画を観てから曲を聴くと、感動10倍になります。
時間がとれたら、ぜひ!

あ~~~、また最近忙しくなってきましたっ。
えーん、あちらの方もちょっとサボってるっ(汗)
Carolita |  2006.08.31(木) 22:29 | URL |  【編集】

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2006/08/30(水) 21:49:08 | And life goes on...    movie etc.

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