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「華麗なる恋の舞台で」

2007.03.11 (Sun)

芝居も、恋も、幕が下りるまで 女優 は 決して舞台を降りないー。

 華麗なる恋の舞台で ( 2004年/アメリカ 原題:BEING JULIA )
【監督】 イシュトヴァン・サボー
【原作】 サマセット・モーム
【脚本】 ロナルド・ハーウッド
【出演】 アネット・ベニング/ジェレミー・アイアンズ
    /マイケル・ガンボン/ブルース・グリーンウッド
    /ミリアム・マーゴリーズ/ジュリエット・スティーヴンソン
    /ショーン・エヴァンス/ルーシー・パンチ/モーリー・チェイキン
                 /シーラ・マッカーシー


原作が サマセット・モーム だと聞いて、さっそく観に行ってきました。
さて、その感想は・・・?

More・・・

「 恋人として男と女とが違う点は、女は一日中恋愛をしていられるが、
 男は時々しかできないということであるー。」


う~ん、なるほど(笑)
この言葉は、イギリスの文豪 サマセット・モーム の 代表作 「 月と六ペンス 」 からの一節。
たしか中学生の頃に読んだと思うのですが、その時の印象はかなり強烈でした。

そんなサマセット・モームの 劇場 を映画化したのが、この 華麗なる恋の舞台で
脚本は、戦場のピアニストアカデミー賞脚色賞 を受賞した、ロナルド・ハーウッド
原題は BEING JULIA ですが、本編を見ると、このタイトルがうなずけます。

時は、1938年のロンドン。
英演劇界で不動の名声を手に入れた舞台女優、ジュリア・ランバート ( アネット・ベニング ) 。
マイケル・ゴセリン ( ジェレミー・アイアンズ ) は、舞台監督で興行主という
公私にわたるパートナー。
利益優先で、休む間もなく舞台に立たせ続ける夫の方針にウンザリしていた ジュリア は、
ある日、自分の大ファンだという親子ほど歳の離れた若きアメリカ人青年、
トム・フェネル ( ショーン・エヴァンス ) と出会います。

熱烈なアプローチと、純粋に彼女を見つめる瞳にほだされ、いつしか恋に落ちる ジュリア
変化の無い毎日から開放され、彼と過ごす刺激的で乙女のようなバラ色の時間は、
再び彼女に、女優として、女としての “ 艶 ” を取り戻させるのですが、やがて・・・?

→「華麗なる恋の舞台で」公式ホームページへ





とにかく、とにかくもうヒロインを演じた アネット・ベニング には、圧巻です!
恋という舞台の上なら、女は、傷ついても何度でも生まれ変われる。
我を忘れるほどの嫉妬の炎に身を焦がしてみなければ、新しい自分とは出会えない。
そうやって初めて生まれる 大人の余裕 を、ベニングは見事なまでに体現しています。

そして、恋のオキテを破った者たちへ、女優らしいやり方で最後の審判を下すクライマックスは、
まさに、“ 黄門さまの印ろう ”(?) を見せられたような気持ち良さ!(笑)




また同時に、ジュリアを取り巻く 味のある脇役たち も、この作品の魅力のひとつ。

妻を女優として誰よりも愛し、互いを束縛せず人生という同じ舞台で生きる、夫 マイケル
恋人でもなく、信頼と尊敬のまなざしで観客のように励まし続ける、友人 チャールズ卿
女優とはなんであるかを全身全霊で注ぎ込んだ、今は亡き偉大なる 恩師 ラングドン
憎まれ愚痴をたたいても、くされ縁の相棒のように舞台そでから見守る、付き人 エヴィ・・・。






舞台女優を輝かせるものが、あらゆる裏方であるように、
どんな時も 自分らしく誠実に生きようとする人 のそばには、
おのずとサポートしてくれる素晴らしい家族や友人がいてくれるもの。

「 Being Julia 」 = 「 ジュリアであるということ 」

たとえ自分を見失う事があったとしても、女優であるわたしの全ては、この舞台の上にあるー。
己の原点を知っている女性は が ぶれないから、いくつになっても潔くてカッコいい!




華麗なる恋の舞台で は、ちょっぴり大人の女性のイジワルさに共感しながら、
ゴールデン・グローブ主演女優賞 に輝いた アネット・ベニングの圧巻の名演技 が、
全ての女性たちに年齢を超えた 自分らしさ を教えてくれる、
エレガントでチャーミングな、まさに華麗なる一本!

さぁ、ヒロインの恋の幕引きは、いかに?
貴女も、ぜひ 劇場 で確かめて見てください!

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テーマ : 映画感想 - ジャンル : 映画

21:40  |  女性必見!の映画  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

Comment

わ~~!

Caroさ~~~ん。もう見たの???
アネット・ベニング大好きです。今、一番かも知れませんね!
このストーリーも好きです。特に彼女にはぴったりのはまり役かもね。。。
DVD早くでないかしら?
べぶ |  2007.03.12(月) 00:11 | URL |  【編集】

観たのよ~。

★べぶさーん、病み上がりなのに、書き込みありがとうっ。
実はこの映画を上映してる博多の映画館、今月いっぱいで閉館するのです。
それもあって最後の思い出に・・・と出かけてきましたっ(なんか寂しいぞ!)
べぶさんの大好きなアネット・ベニング、最高でしたよ!
あんな歳の重ね方できたらなぁ~。

体、無理しちゃだめですよっ。
といいながら、わたしも今夜は少しヘン! 
今夜はもう寝ることにします。またねっ♪
Carolita |  2007.03.14(水) 00:20 | URL |  【編集】

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