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「指輪物語」と「スター・ウォーズ」

2005.07.06 (Wed)

「スター・ウォーズ EP3」を観て、はや5日。
いまだ興奮冷めやらないところへ、こんなニュースが。

あの「ロード・オブ・ザ・リング」
ピーター・ジャクソン監督最新作「キング・コング」の予告編解禁!
( ←クリックで飛びます!)
kinngukonngus.jpg

たしか、ジャクソン監督も「スター・ウォーズ」が好きだったよね・・・。

先日おじゃまさせて頂いたkayaさんのブログでも、
「スター・ウォーズ」と「ロード・オブ・ザ・リング」について取り上げていらしたのに刺激され、
私もこんな事を書いてみたくなりました。それは・・・?

More・・・

まず、私はシリーズものに目がありません。
EP3は、先々行で観て来ましたが、
最近で言えば「マトリックス/レボリューション」は、世界同時公開日深夜0時から映画館に並び、
「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」も公開日当日に観に行きました。
シリーズものの完結編を観るにあたっては、
必ず前作を全て見直してから出かけるというのが私の鉄則なので、
「スター・ウォーズ」も前の週に45612と見直したわけです。

すると、「コレ、どっかで見たことあるような・・・」 というシーンに気がつきました。

例えば、天井が低いホビット達のお家は、
EP5「帝国の逆襲」で登場したヨーダのお家そのものだったし、
「王の帰還」のクライマックスで、
レゴラス( オーランド・ブルーム )がオリファントの足に投げ縄をかけて倒すシーンは、
まさにEP5「帝国の逆襲」の戦闘シーンを彷彿とさせ、(写真をクリック!)
20050630233206s.jpg20050630234501s.jpg

若いヨーダを見ていると次第に緑色のゴラムに見えてくるし、
そして、アナキンとオビ=ワンの師弟対決の場所は溶岩が流れる火の星で、
フロドが指輪を捨てる場所も、溶岩が流れる滅びの山の火口だったよね、とか・・・。

「スター・ウォーズ」が“宇宙のファンタジー”なら、
「ロード・オブ・ザ・リング」は“地上のファンタジー”かもしれない。
片方はアラゴルンという人間が“王”になる物語で、
片方はアナキンという人間が“悪魔”になる物語。

1961年生まれのピーター・ジャクソン監督は、全作品をリアルタイムで観た、
つまり、「 もろスター・ウォーズ世代 」と言えます。
子供の頃の鮮烈な記憶に自然と影響されたとしても、何の不思議もありません。
言いたいのは、どちらが先か? ではなく、
「スター・ウォーズ」に強烈な洗礼を受けた子供達が成長し、
その夢の延長線上で映画を作る仕事に携わり、お互いにインスパイアしあいながら
ある意味では「スター・ウォーズ」以上の作品を作り上げてしまった!ということ。

20050630233253s.jpg


SF映画の金字塔を打ち立てたのは、
言わずと知れたスタンリー・キューブリック監督の「2001年宇宙の旅」でしょう。
そして、それまでのSFの流れを変えたのが、「スター・ウォーズ」と「未知との遭遇」。
先日世界同時公開された「宇宙戦争」のスピルバーグ監督が、
あの「未知との遭遇」を発表した1977年は、
奇しくも「スター・ウォーズ」シリーズが幕を開けた年でもありました。
ルーカス監督とスピルバーグ監督。
今から28年前の同じ年に、異なったタイプのSF映画の草分け的大作を世に送り出した二人。
そして、またその次の世代の若者達が同じようにインスパイアされてか、
その7年後に公開されたピーター・ハイアムズ監督の「2010年」
( スタンリー・キューブリック監督の「2001年宇宙の旅」の続編 )には、
“2つの太陽”がラストシーンを飾っていました。

いろんなSF映画を観て「スター・ウォーズ」のシーンを思い出したら、
私はきっとニヤッとしながら 「貴方もですか・・・(笑)」 と心のなかでつぶやいてしまうのです。

最後にもう一つ、2つの映画に無くてはならない存在があります。
それは「スター・ウォーズ」の“オビ=ワン”(アレック・ギネス)
「ロード・オブ・ザ・リング」の“ガンダルフ”(イアン・マッケラン)
導きの師を演じていた二人は、ともに英国の伝説的な名優ですね。

アレック・ギネスは 1955年に名誉大英勲章を受章。1959年にエリザベス二世からサーの称号
与えられ、1980年には映画に対する功績を称えた、アカデミー名誉賞を受賞しています。
20050630233315s.jpg

イアン・マッケランは、80年から81年にブロードウェイで演じた「アマデウス」のサリエリ役で
トニー賞他、各賞を総なめにし、彼の演劇に対する功績が認められて
1991年にサーの称号を授与されています。
20050630233611s.jpg

アレック・ギネス氏は残念ながら2000年にこの世を去りましたが、
マッケラン氏は、来年公開予定の「ダ・ヴィンチ・コード」に出演予定。
ともに「真のナイト」であるお二人存在があったからこそ、
2つの作品には計り知れない説得力が加わったのだと思います。
( 両作品に登場した重鎮クリストファー・リー氏もね! )
20050630233226s.jpg20050630233357s.jpg


さて、EP123から入った方は、これからダース・ベイダーの“未来”を求めてEP456へと旅立ち、
旧3部作から観ている方は、秘められた“謎の答え”を求めて新3部作へと旅に出ることでしょう。
世代ごとに違った楽しみ方ができる「スター・ウォーズ」
う~ん、語りだしたら止まらない~。

今夜もまた眠れなくなりそうです(笑)

♪ 『 スター・ウォーズ EP3 』 と 『 ロード・オブ・ザ・リング 』共通点があると思いますか?
    ↓

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01:00  |  アメリカ映画  |  Trackback(2)  |  Comment(8)

Comment

うわぁ。Carolitaさん、こんばんわ!そして有難うございます!
こんなふうに記事のきっかけになったなんてとっても嬉しいです。
私のはもう大雑把もよいところの感想でしたが(汗)
Carolitaさんの記事を読んでいると、思わず納得してしまいました。

リスペクトしている作品に発想を得たシーンであっても、
それを原作以上に昇華させることができてしまった後輩にあたる監督たち、
それこそジャクソン監督など、凄いことですね。
力のある作品は、人をも育ててしまうといえばよいのか・・・。

『未知との遭遇』は、たまたま昨日テレビで放送されていたのを見かけました。
1977年だったのですか。同じ年に、未来に残る作品が作られていたとは奇遇ですね。

シリーズものはいいですね♪ 
話が複雑で登場人物も多い分、何度も何度も、繰り返しみることで
見えてくることも感じることもその都度代わってきたり、
感情移入する人物が変化したり。

そして、ついにスター・ウォーズのノベルズを購入しました。EP3の小説です。
『指輪物語』などは、話が壮大すぎて映画では割愛されている話もありますよね、
そんなふうに、スター・ウォーズでもスクリーンでは語られない
何かがあったりするのかしら、と思って・・・。
ほんとに、語り始めると止まらなくなりそうです。(笑)


kaya |  2005.07.01(金) 23:17 | URL |  【編集】

おはようございます。

★kayaさん、わーい、来てくれたっ。勝手に記事にリンクさせて頂いたので心配していたのですが安心しました(ほっ)
ほんと、kayaさんの記事のおかげで、次も楽しく書けました。ありがとう!

それにしても、私がダラダラと書いたことを、
ズバリ端的に表現してくださったkayaさんのコメントには、
思わず「そうよ、そう言いたかったのよんっ!」と拍手!
気分は一人盛り上がっているのですが、なにせボキャブラリーが追いつかず・・・(しゅんっ) そんなモヤモヤを整理して頂いて、たぶん私が一番気分スッキリしてます。あー良かった(笑)

ノベルズ購入とは、いい考えですね!
読んでから観ると、SWの世界がもっともっと広がりそうっ♪
発見があったら、ぜひ語って下さい! 記事、楽しみにしてます。

あっ、それからkayaさんのとこ、リンクさせて頂いてよろしいですか?
もうすっかりしてる気になってました(笑) 改めてお願いします♪
Carolita |  2005.07.02(土) 11:35 | URL |  【編集】

こんばんわ。

Carolitaさん、リンクの件、有難うございます。
こちらからもリンクさせて頂いてもよいですか?
どうぞよろしくお願いいたしまーす。

ノベルズは、読見始めると一気に読み終えてしまいそうなので、
もったいなくて、いつから読もうかなぁと思っているところです。
表紙をちらっとめくっては、もうすこしとっておこう~と、本を置くことを繰り返しています。(笑)
kaya |  2005.07.02(土) 22:32 | URL |  【編集】

ありがとう!

★kayaさん、わーい、嬉しいですぅ。さっそくリンク貼らせて頂きました。
ノベルス、眺めては棚に戻す様子、目に浮かびます(笑)
今読んだらたぶん、明日には読んじゃいそうですもんね。
あと一週間ガマンして本公開日に読むと、より気分が盛り上がるかも?
明日はTVでEP4ですよ! いろいろ再確認しなくてはっ。楽しみです~っ♪
Carolita |  2005.07.03(日) 01:14 | URL |  【編集】

TBさせて頂きました

キングコング楽しみですね。私も今日予告見ました。
izun |  2005.07.04(月) 00:30 | URL |  【編集】

初いらっしゃいませっ。

★izunさん、先ほどおじゃまさせて頂きましたっ。
「キング・コング」の予告編は映画館で観た方が迫力あったでしょうね!
私はオリジナルで子供の頃、切なくて泣いた記憶があります。
ただ、今回のキャスティングで「なぜにエイドリアン・ブロディなの?」という疑問もあって、スクリーンで確かめるのを楽しみにしています。
私のは映画中心ですが、よろしかったらこれからもヨロシクお願いしますねっ♪
Carolita |  2005.07.04(月) 23:29 | URL |  【編集】

ニュース・ソースが見つけられなかったので、信憑性に欠けてしまうようで何ですが、私の読んだ事のある記事について書込みさせて頂きます。

P.ジャクソン監督がSWオタクだったかどうかは未確認ですし、SW世代として映像で当然影響を受けているであろう事は否めないのですが、
そもそも、ジョージ・ルーカス監督がトールキンの「ロード・オブ・ザ・リング」のファンで、SW製作前に、自分が映画化を望んでいたそうなんです。

しかし、映画化の権利?が得られず、その後SWを作るに際して、LotRへのオマージュをちりばめてある そうなんです。
C-3POとR2-D2は、レゴラスとギムリ(!)だとか、
エピソード6でイウォークの吹き鳴らす角笛は、ローハンの角笛だとか、
クライマックスが溶岩の前なのは、勿論LotRの原作(小説)が先ですし、
タイトル「ジェダイの帰還」(公開当時は「ジェダイの復讐」でしたが)と、「王の帰還」、等々。

もっと色々な、俗に言うトリビア的な記事を読んだのですが、思い出せません。
元の記事まできちんと見つけたかったのですが・・・探し出せませんでした・・・

私はどちらの映画もとっても好きなので、トールキンのファンタジーが元で、両監督に素敵な映画を作ってもらえて嬉しいなぁ~ って思います。

the Sith |  2005.07.26(火) 02:05 | URL |  【編集】

いらっしゃいませ!

★the Sithさん、丁寧なコメントありがとうございます。
そうですね、確かにルーカス監督はトールキンの指輪物語の大ファンですね。
当時は権利に加えて、特に映像の技術的な問題と予算面の両方で、その時点での映画化を断念したという話は、記事を書いた後に多くのインタビュー記事や特集番組などで私も目にしました。
そうなのですねっ!
>C-3POとR2-D2は、レゴラスとギムリ(!)は面白いですねっ!
今回、私の説明が足りない部分をSithさんが詳しく補足をして下さったので、とても助かりました。ありがとうございます!

私も「指輪物語」が大好きです!
大元に素晴らしいファンタジーがあったからこそ「スター・ウォーズ」と「ロード・・・」という素晴らしい映画が生まれたのだと思います。
ただ、ジャクソン監督がSWが大好きで、かなり影響を受けたことは前に雑誌のインタビューで読んだことがあるので、まんざらウソではなさそうですよ!
う~ん、私も気になったニュース・ソースは次回から保管しとかなきゃっ。

素晴らしい作品がさらに素晴らしい作品を生む原動力となり、そして監督同士がお互いを讃え合い、次世代の映画人が育っていくその過程を幸運にもリアルタイムに見ることができたことに感動しています。
ですから「キング・コング」もとても楽しみなんですよ!
1933年のオリジナルはほとんど覚えていませんが、1976年のリバイバル版には強烈な印象を受けました。
つたないブログですが、又、いつでも気軽にお立ち寄り下されば嬉しいです。
お待ちしていますっ♪
carolita |  2005.07.26(火) 23:02 | URL |  【編集】

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