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カンヌ映画祭2009開幕!

2009.05.17 (Sun)

楽しかったGWが終わると、今年もこの季節がやってきました。

5月13日(日本時間14日)に開幕した、『 第62回カンヌ国際映画祭 』 。
胸ときめかせるこのポスターがなんともステキです!

カンヌ4振り返ったブロンドの その女(ひと) は、
若き日の ジャンヌ・モロー
カトリーヌ・ドヌーブ か。
はたまたカンヌで運命の出会いを果たした
グレース・ケリー・・・?なんて
イメージをかきたてられるポスターは、
まるで今年のカンヌのカラーを
象徴しているかのよう。

今年の審査委員長は、
フランスの女優・ イザベル・ユペール
そして他8名の審査員は、
ロビン・ライト・ペンスー・チー など、
女優が5名、監督が2名、脚本家が1名で、
男優は不在。

その 3分の2を女優が占める という、近年まれに見る女性優位の構成となっています。

2009年のカンヌは、世界各国の が咲き乱れる予感・・・。
そのなかで、気になっているのは・・・?

More・・・

やっぱりこの人、
ペドロ・アルモドバル 監督の新作 LOS ABRAZOS ROTOS (Broken Embraces)

カンヌ1
ペネロペ・クルス が主演のコンペ出品作は、
事故で盲目となった映画監督と
その妻の愛の軌跡を描いた物語だそう。

かつて オール・アバウト・マイ・マザー 』、
トーク・トゥ・ハー 』、
ボルベール
の女性讃歌三部作で、
女性たちのハートをガッチリつかんだ監督なだけに、
今年の委員会メンバーはかなり有利な構成なのでは?
なんて、念願のパルムドール受賞への期待も高まります。






今年は、コンペ作品の監督がスゴイですね。
巨匠 ケン・ローチペドロ・アルモドバルクエンティン・タランティーノ
そして、ラース・フォン・トリアーアン・リーミヒャエル・ハネケアラン・レネ、、
ジョニー・トーマルコ・ベロッキオパク・チャヌク
・・・とそうそうたる面々。

なかでも注目なのは、女流監督 3名 のエントリー。

ピアノ・レッスン で女性初のパルムドールに輝いた、
ジェーン・カンピオン 監督の BRIGHT STAR

死ぬまでにしたい10のこと が女性達の圧倒的な支持を得た、
イザベル・コイシェ 監督 の MAP OF THE SOUNDS OF TOKYO

今最も注目を集めているイギリス映画界期待の新星、
アンドレア・アーノルド 監督の FISH TANK


さらに主演の女優陣も、美しいだけではない個性派揃いですね。
イザベル・コイシェ監督 の 『 MAP OF THE SOUNDS OF TOKYO 』 のヒロインには 菊池凛子
他には ペネロペ・クルス、 イメルダ・スタウントン、 ジャンヌ・モロー、
シャルロット・ゲンズブール
・・・と、今からレッド・カーペットでのドレスが楽しみ!

また、14日からはじまった監督週間のオープニングでは、
2007年に 殯(もがり)の森 でグランプリを受賞した 河瀬直美 監督が
カンヌフランス映画監督協会による 功労賞 「 ゴールデン・コーチ賞 」 を受賞 したそうです。

こんな女性初の快挙も、今年のカンヌを象徴するように をそえてくれました。


各監督のコンペ作品詳細やカンヌとの関わりは、
大好きな ムービープラス さんのサイトがとても分かりやすく紹介してくださっているので、
ぜひそちらをご参照ください。
24日の授賞式は、なんと生放送してくれるみたいですよ。

→ムービープラス20周年記念企画「カンヌ映画祭スペシャル2009」へ

カンヌ・デビューの人も、カンヌから巣立った人も、カンヌの歴史と歩んだ人も
再びあの場所に帰ってきた、まるで 新旧集う同窓会のような今年のカンヌ映画祭
待ち遠しい授賞式は、日本時間 5月24日(日)深夜 の予定。
ココ・シャネルの伝記映画 シャネル&ストラヴィンスキー がクロージング作品だそうです。

美しさと強さと才能溢れる女性達の競演は、2009年の見どころのひとつ。
下の画像は、今年の審査委員長・ イザベル・ユベール (中央) と審査委員の女優達。
こうやって並ばれると、迫力があります!

さぁ、彼女たちの感性は、どんな作品に一票を投じるのか?
どんな才能が2009年のカンヌで を咲かせてくれることやら・・・。

カンヌ2


さっそく明日からムービープラス恒例の カンヌ映画祭ハイライト がはじまります。
録画しとかなくちゃ~っ。

→ カンヌ主演男優賞受賞作 『 誰もしらない 』 レビューへ

→ カンヌ・パルムドール受賞作 『 ロゼッタ 』 レビューへ

→ カンヌ・パルムドール受賞作 『 ピアノ・レッスン 』へ

→ カンヌ脚本賞&主演女優賞受賞作 『 ボルベール 』 へ

→ ペドロ・アルモドバル監督作 『 トーク・トゥ・ハー 』 へ

→ カンヌ・グランプリ受賞作 『 殯 (もがり) の森 』 レビューへ

→ カンヌ監督賞受賞作 『 田舎の日曜日 』 レビューへ

→ カンヌ審査員賞受賞作 『 ペルセポリス 』 レビューへ

→ カンヌ監督賞受賞作 『 バベル 』 レビューへ

→ カンヌ脚本賞受賞作 『 ベティ・サイズモア 』 レビューへ

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テーマ : DVDで見た映画 - ジャンル : 映画

15:25  |  世界三大映画祭  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

Comment

映画110年の歴史の中で

女性が女性の視点から素直に映画を表現できるようになったのは、まだまだ短い期間だと言えるのではないでしょうか。
その意味で、今が旬の時期なのかもしれません。カンヌが女性の映画祭の様相となるのも頷けます。

男たちの視点での世界構築は10年位前にいったん終焉しています(笑)。
しかしもう間もなく(既に始まっていますが)、男だから女だからという二元論でないものの見方が映画にも素直に入ってくると思います。まだまだ楽しみです。
kaoru1107 |  2009.05.18(月) 22:31 | URL |  【編集】

★kaoruさん、お返事遅くなってしまってごめんなさいっ。

あっという間に、カンヌも終幕が近づいてきました。
おっしゃるように女性が女性の視点から素直に表現できるようになったのは
まだまだごく最近になってからかもしれませんね。
映画の中で描かれてきたのは、虐げられてきた歴史そのものなのかもしれないけれど、
現代に自由に生きる女性達は、その立場に共感するというよりも、
その歴史の真実を知ることに意味があるように思います。

男性と女性の違いを認め合った上で、
それを超えた一個人の感性を讃えあえる映画祭がこれからもっと増えるといいですね。
わたしもとても楽しみです。

Carolita |  2009.05.23(土) 14:13 | URL |  【編集】

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