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「ベニスで恋して」

2005.09.21 (Wed)

もうすぐ 4回目の結婚記念日 がやってきます。
我が家は共働きなので、掃除、洗濯、お料理等「仕事と家事の共立」は思った以上に大変!

ありがたいことに、ウチのダンナさまは半分ほどを手伝ってくれます。
結婚する時に、何か特別な取り決めをしたわけではありませんが、
平日にできないことを週末にまとめて片付ける私に、
いつも 「ありがとう」 と労いの言葉をかけてくれます。
それでまたハリきっちゃう単純な私の操縦術を、上手く心得ているのかしらん?(笑)

でも最近、そんな日常のささいな事で、自然に 「ありがとう」 と言えるのは、
とても大切なことではないかと思うのです。
もし、お互いに感謝できなくなったら、プッツン何処かへ飛んで行きたくなるかもねっ。

さて、今日の映画は、本当にプッツン飛んで行ってしまった 専業主婦 が主人公のお話。
それは・・・?

More・・・

ベニスで恋して ( 2000年/イタリア、スイス ) ( 原題:PANE E TULIPANI/BREAD AND TULIPS )



【監督】シルヴィオ・ソルディーニ 
【脚本】 シルヴィオ・ソルディーニ/ドリアーナ・レオンデフ
【出演】リーチャ・マリェッタ/ブルーノ・ガンツ/ジュゼッペ・バッティストン
     /マリーナ・マッシェローニ


団体バスに乗り、家族水入らずのローマ観光を楽しむ専業主婦ロザルバ
( リーチャ・マリェッタ )

休憩で立ち寄ったドライブインのトイレで結婚指輪を落とし、悪戦苦闘しているうちに
バスは出発。一人置き去りにされてしまいます。

やっと夫と連絡が取れて安心したのも束の間、「何をグズグズしているんだ!」 と一喝。
途方にくれるロザルバは、なんとか自力で帰ろうとヒッチハイクをすることに。


そして行き着いた先は、昔から一度行ってみたかった街、ヴェニス
家族からも忘れられショックを受けた彼女は、一人きりの休暇 を満喫しようと
思い立つのですが・・・。

よく考えると、とても 無責任な主婦 と思えなくもありませんよね。
家族が心配しないワケはないし、夫と息子2人の男所帯では他に家事をする人もいないから、
部屋は荒れ放題。


でも、感謝の心ひとつなく、家政婦のように接する家族の中で
「少しの間、全てから解放されたい!」 と思う ロバルバ の気持ちは、
ちょっと理解できるかも(笑)。

憧れのヴェニスの街で、ロザルバ は、親切なリストランテの主人、フェルナンド と出会い、
部屋を借りることにします。
実は彼、人生に絶望し、自殺するつもりだったのですが、彼女が現れてから
少しづつ心境に変化が表われるのです。


ここからが 専業主婦 の彼女の腕の見せどころ。
部屋をピカピカに磨き上げ、食事の支度をし、食卓にはいつもキレイな花を飾って・・・。
「家では花を飾っても、家族の誰も気がつかなかったわ・・・」
ふと、彼女の脳裏にそんな思いがよぎります。


ロザルバ の休暇はまだまだ続きます。
家族のことを気にかけながらも花屋の仕事も見つけ、隣の部屋の住人、エステティシャンの グラツィア
( マリーナ・マッシローニ )
も、彼女と大の仲良しに。
背中の開いた丈の短いワンピースも、女友達との夜の映画鑑賞も、
結婚してからは、ずっと遠ざかっていた 楽しみ だったはず。


そしてある日、物置部屋でほこりをかぶっていた アコーディオン を見つけます。
それは、独身時代に彼女が得意としていた楽器。

“ 眠っていたアコーディオン ”を懐かしそうに弾きながら、
もう一度、眠っていた心の輝き を取り戻す ロザルバ




そして、彼女にとって寄り道のはずだったヴェニスの休暇は、これからの人生を左右する
大きな分かれ道となるのでした・・・。

独身時代には当たり前だった事も、結婚したら、なかなかできない事も沢山あることでしょう。
「本当はあんなことやりたかったのに・・・」
そんな風にいつも後から後悔し、それを“ 我慢 ” と考えると、
いつか感情は爆発してしまいます。
ロザルバは、ただ家族に喜んでほしくて家事をがんばっていたのに、いつの間にか、
家政婦 ” のように思っていた家族。
なんだか、とても耳の痛い、皮肉な話ですよね。
いくら 「家族なのだから言わなくても分かるはず!」 と言っても、
言わなくちゃ伝わらないことって、実は沢山あるのかもしれません。

結婚するということは、お互いの自分の時間を尊重しながら、日々の暮らしを支えあい、
さらに2人で過ごす楽しい時間が増えることではないかなぁ。

ベニスで恋して は、プチ家出をした専業主婦が経験する、
おかしくてロマンティックな小冒険。
アコーディオンの音色にのせ、あっけらかんとした笑いの中に、
様々な家族の絆や忘れていた大人達のときめき、そして人生を謳歌する喜びを語ってくれる、
イタリア映画らしい一本です。



本作は、2000年のイタリアのアカデミー賞であるダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で9部門、
ゴールデン・グローヴ賞で2部門他受賞。

でも・・・正直、ストレスが溜まっている時の主婦の方には、おススメできないかも。
だって、プチ家出の “ 背中を押して ” しまいそうな結末だから (笑)
えっ? それじゃわからないって? 
まぁまぁ、それはぜひご自分の目で確かめてみて下さいねっ。


♪ 『 ベニスで恋して 』、 観て見たいですか?
    ↓

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テーマ : 今日観た映画 - ジャンル : 映画

23:03  |  イタリア映画  |  Trackback(0)  |  Comment(5)

Comment

いいね!

Caroさん、新婚じゃなですか!このこのぉ~!にくいね!
わたしゃ、今後もずーーーっとひとりだわさ!
だから、主婦の気持ちはよくわかんな~いです。

でも、日本だけじゃないのね!家政婦状態は・・・
海外の男性は優しくって違うと思っていたので何だか安心した。
日本の男性の方が優しくなってるかもしれませんね。
やさしい旦那様を大切にしてくださいね。←妬けるね!

べぶ |  2005.09.22(木) 22:13 | URL |  【編集】

見てみたいっ!

こんにちは!この映画、見たいと思っていたの。
中々おもしろそうだなあって。
この記事を読んで、絶対に見ようって決心しました。
それにしてもCarolitaさんのダーリンはすばらしいっ!夫の鏡!
うちはお互いに「ありがとう」なんて言わないというか、言えないというか・・・・何事も「当たり前」のことなんてないのだから、感謝しなくちゃね。
そして心の中だけじゃなくって口に出して表現しなくちゃね。
eiko |  2005.09.23(金) 16:02 | URL |  【編集】

お返事遅れてごめんなさい!

★まぁ、べぶさんったら「新婚さん」だなんて恥ずかしい!
っていうか、夜中に書いたから後で自分で読み返して、只今一人赤面中でございます(笑)
えっ?ずっと一人?そんなこと言ってぇ、今、慌ててダーリンを押入れに隠してませんかぁっ??

映画に出てくる外国人の夫は皆優しいけど、やっぱり人それぞれですよね~。
一般的な家庭を垣間見たようで、なかなか面白かったよっ!

>やさしいダンナさまを大切に・・・。
「べぶさん、あっ、ありがとう!嬉しいとです。。。(涙目)」→ by ひろし風だんなさま
きっと、これでまた一日一ギャクが止まらない(笑) そっ、それも、どうよっ!


★eikoさぁ~ん、こんばんは!
映画は、なかなか面白ロマンティックでいいですよっ。
私から見ると、お互いに夢を支えあってるeikoさんご夫婦は憧れです!

「夫の鏡だなんて、照れるとです・・・!(涙目)」→ by ひろし風だんなさま
ウチは私がA型、彼がB型なので、ホントに言わなくては分からないことがあるんですよ。
でも「言わなくてもわかる」こともあるのが、夫婦のあ・うんの呼吸なんだろうなぁ。
その点、まだまだ新米ですので、eikoさん、これからもご指南ヨロシクです(笑)
Carolita |  2005.09.23(金) 22:04 | URL |  【編集】

おめでとうさんです♪

結婚記念日というと、いつも私はやらかしちゃいます。
そう、忘れちゃうんですよ。
娘の誕生日が4日後なもんで、ついそっちに気をとられちゃうのかな?

4回目ならいざしらず、我が家は来年20周年ですから・・・
あっ、歳がばれちゃった(笑)

我が家は入籍が早かったので、どっちが結婚記念日なんだろうと思うこと
がありますね。
世間一般的には結婚式を挙げた日なのかな?
中には式を挙げないカップルもあるようですから微妙・・・
ZEISS |  2005.09.24(土) 07:40 | URL |  【編集】

こんばんはっ!

★ZEISSさん、コメントありがとう! まぁ!20周年なんて素晴らしいですね!
逆に、おめでとうございますっ(パチパチパチ♪)
と、いうことは・・・(笑)??? 
家族が増えると行事も増えるから、覚えるのは確かに大変っ。
ウチも、今のうちくらいかもしれません(笑)
でも、お嬢様の誕生日と合わせて家族皆でお祝いできるなんて、ステキだと思いますよっ。

私のとこは、結婚式と入籍日が違うので、入籍した9月26日を記念日としています。
人によって違うみたいですね! 26日というのが、いろいろと二人の節目になった日だったので、少しわざとずらしたんですよ。
25日の夜から区役所に行って待機し、12時回って26日になってから、夜間窓口のおじさんに提出。。。きゃあ、また一人で喋っちゃいましたね、恥ずかしいーぞっ!
Carolita |  2005.09.25(日) 23:15 | URL |  【編集】

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