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ヴェネチア、祭りの後に・・・。

2005.09.12 (Mon)

8月31日から11日間にわたって開催された、第62回ヴェネチア国際映画祭閉幕しました。

世界中から様々な新作が集まった映画祭ですが、今年はハリウッド映画が大健闘!
ジョージ・クルーニー ヒース・レジャー など、
日本でもお馴染みのハリウッドセレブが登場し、会場を沸かせてくれたようですよっ。
そこで、ムービー・プラスを見ながら、今年の主な受賞作品を簡単にまとめてみました。



第62回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞に輝いた作品は・・・コチラ

More・・・

Brokeback Mountain (ブローク・バック・マウンテン) ( 2005年/アメリカ )

【監督】 アン・リー
【出演】 ヒース・レジャー/ジェイク・ギレンホール
     /ランディ・クエイド/アン・ハサウェイ







舞台は1963年の夏。ワイオミング州のブロークバックマウンテンで出会った2人の青年が、
保守的なアメリカ南部の暮らしの中で、20年もの長い間、人知れず貫き通した愛の物語。


 →予告編は、ココをクリック!

監督は、『 グリーン・ディスティニー 』や『 ハルク 』のメガホンをとった アン・リー氏
カンヌのパルムドール賞、ベルリンの金熊賞、そしてこのヴェネチアの金獅子賞に輝き、
遂に世界3大映画祭制覇 を成し遂げました!
この方は、アクションの中にも繊細な心情描写が得意な監督ですね。
今回はアクション抜きの同性愛をテーマとしたラブ・ストーリーです。


また、ヒース・レジャー は、今年のコンペ参加の2作品に出演。
もう一本のグリム兄弟を描いた 『 ブラザーズ・グリム 』 とはまた違った役柄で、
演技派としての実力を発揮しています。


続いて脚本賞男優賞は、ジョージ・クルーニー2冠

Goodnight and Good Luck (グッドナイト アンド グッドラック) ( 2005年/アメリカ )

【監督】 ジョージ・クルーニー
【脚本】 ジョージ・クルーニー/グラント・ヘスロブ
【出演】 デヴィット・ストラザーン/ジョージ・クルーニー
     /ジェフ・ダニエルズ





男優賞 は、主人公エドワード・マローを演じた デヴィット・ストラザーン が受賞。


1950年代のアメリカを舞台にした全編モノクロ映画。
当時CBSで爆発的な人気を誇った番組「シー・イット・ナウ」のホストジャーナリスト、
エドワード・マローの伝記映画
政治と報道にメスを入れたジャーナリスティックなテーマの断片に、
クルーニーらしいセンスが光る一本だそう。
そういえば、彼の初監督作品 『 コンフェッション 』 でも、同じくアメリカのTV番組を題材に
取り上げていましたね。


→予告編は、ココをクリック!

クルーニーは、授賞式でこうコメントしていました。


「 私がエドワード・マローから学んだことは、
国境にこだわることなく世界の一員として、
誰が一番大きな爆弾を作れるかを競うのではなく、
“アイデア”で勝負しなくてはいけないという事です。
それを教えてくれた偉大なジャーナリストに感謝します 」




銀獅子賞 ( 監督賞 ) は、Les Amants reguliers (The regular lovers)
フランス人監督、フィリップ・ガレル氏 が受賞。


この方は「ゴダールの再来」と呼び名の高い監督で、
ヴェネチアでは過去に1999年銀獅子賞2001年国際映画評論家連盟賞と、
お馴染みのお方ですね。
こちらも全編モノクロ映画。ちなみに主役は、彼の実の息子、ルイ・ガレルだそう。


審査員賞は、Mary (2005年/イタリア、アメリカ)
【監督】 アベル・フェラーラ
【出演】 ジュリエット・ビノシュ、マシュー・モディーン、フォレスト・ウィテカー

アベル・フェラーラ監督は、インディペンデント・スピリット賞などではお馴染みの、
インディーズの鬼才 と言われるお方ですね。
今回は、マグダラのマリア を絡めた濃~い人間ドラマだそうです。


女優賞 は、『 La bestia nel cuore 』(2005年/イタリア)の
ジョヴァンナ・メッツォジョルノ


そして、栄誉金獅子賞 に、今年64歳宮崎駿監督。
過去の受賞者には、キューブリックスピルバーグイーストウッド監督らが名を連ねる
名誉ある賞。
アニメーション監督としては初の受賞となりました。

金獅子賞の発表では、宮崎監督がプレゼンターとして登場。
ヨーロッパの映画祭でありながら、そのフィナーレで頂点に立ったのは、
アジアを代表する2人の監督でした。


アン・リー監督宮崎駿監督。握手を交わし、お互いを讃えあう場面はとても印象的。
それを観て、「この映画祭は、映画に携わる全ての人々の情熱に敬意を払い、
祝福するための祭典」
という、授賞式の開会の言葉を思い出しながら、
ヴェネチア映画祭の懐の広さを感じずにはいられませんでした。

今年、過去最多の動員数を記録し、熱いドラマを繰り広げた11日間
映画祭が終わってしまったのは寂しいけれど、
今度は自分の目で、ヴェネチアを沸かせた作品を観てみたいなぁ。

カンヌほど華美ではないけれど、イタリアの底抜けの明るさと歴史の重み、
そして映画への静かな情熱に溢れたヴァネチア国際映画祭
来年も、楽しみです!

♪ 今年の 『 ヴェネチア映画祭の受賞作品 』 を観てみたいですか?
    ↓

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23:20  |  世界三大映画祭  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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