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“夕焼け”と出会う映画

2006.01.20 (Fri)

最近、夕暮れ時の空 を見上げましたか?

いつもお世話になっている kayaさん のブログ 「The Unstrung Harp」 と、
Musicmanさん のブログ 「Soft & Mellow」 で、素敵な夕暮れの空と出会いました。

今年の私のテーマは、「どんな時でも笑える自分でいよう」 。
忙しくなると、ついつい気がつかぬうちに目がつりあがって、笑う “余裕” も、
空を見上げる “ゆとり” も失ってしまいがち。
でも、やっぱりそんな時こそ、忙しさに逃げないで 「時間」 を作ろうとすることが、
気持ちも心もリフレッシュさせてくれるんですよね。
kayaさんMusicmanさん のブログにおじゃましながら、ちょっぴりそんなことを考えました。

そして、キレイな夕焼けを見ながらいつも思い出すのは、あの イントロ
心の中に浮かぶのは、あの映画で観た、あの 橙色の夕焼け を見つめる少年達の後ろ姿・・・。
そう、その映画とは・・・?

More・・・

アウトサイダー ( 1983年/アメリカ 原題:THE OUTSIDERS )
【監督】 フランシス・フォード・コッポラ 
【原作】 S・E・ヒントン
【脚本】 キャスリーン・クヌートセン・ローウェル 
【音楽】 カーマイン・コッポラ 
【主題歌】 スティービィー・ワンダー
【出演】 C・トーマス・ハウエル/ラルフ・マッチオ/マット・ディロン
     /ダイアン・レイン/レイフ・ギャレット/ロブ・ロウ
                /エミリオ・エステヴェス/パトリック・スウェイジ
                /トム・クルーズ/トム・ウェイツ/ソフィア・コッポラ


ゆっくりと濃くなっていく橙色した夕焼けの映像と共に、
オープニングで流れた スティービィーSTAY GOLD
彼が吹くハーモニカのイントロは、どこか懐かしくて温かく、心にスゥッと染み込んでいくみたい。

当時、まだ駆け出しだった若手スター達が総出演した アウトサイダー
マット・ディロンラルフ・マッチオ 、ダイアン・レイン・・・。
80年代の映画雑誌の表紙を交代で飾っていたアイドルスター達を見たくて、
親友と映画館へ出かけました。当時の私は中学生。ちょうど映画の中の彼らと 同世代 でした。
今では普通なのかもしれませんが、その頃は、友達同士で映画館に行くだけでも、
少し背伸びした気分になったものです。
暗い映画館のシートに座り、ポップコーンを食べるのを忘れるほど、
食い入るようにスクリーンを見つめていたのは、子供でもなく、大人でもない 自分
成長と共に少しづつ変化する周囲の環境や、見え始めた未来を前に、
は、一体これから何処へ向かっていくのだろう?」
そんな漠然とした不安を抱えた思春期の頃・・・。
アウトサイダー で描かれたのも、そんな繊細で多感な時期を迎えた少年達でした。


舞台は、アメリカ・オクラホマ州の小さな町、タルサ
少年達は、上流階級の家庭で育った、金持ちグループ ソッシュ と、
貧しい家庭で育った、不良グループ グリース とに分かれ、常に対立を繰り返すばかり。
“ グリース ” のメンバーで14歳の ポニーボーイ ( C・トーマス・ハウエル ) は、
少年刑務所を出たばかりでグループのリーダー、2歳年上の ダラス ( マット・ディロン )
ジョニー ( ラルフ・マッチオ ) という2人の親友と毎晩のようにつるみ、
親代わりの2人の兄には反抗してばかり。

そんなある夜のドライブインシアターで、彼らは
“ ソッシュ ” の美しい少女、チェリー ( ダイアン・レイン ) と出会います。

帰り道、彼女のボーイフレンド達に絡まれ、殴られる ポニーボーイ を助けるために、
はずみで相手を刺し殺してしまった、ジョニー
ダラス に助けを求めた二人は、町外れの教会に密かに身を隠すのですが・・・?


裕福な家庭に生まれるか。貧しい家庭に生まれるか。
豊かな者は、貧しい者を見下して蔑み、貧しい者は、豊かさを羨みながら、心が汚いと罵る。
少年達は、決して自分では選べない、そんな環境の違いから対立してしまいます。

どこへもぶつけようのない怒りやもどかしさ抱えた、
不器用な10代の頃。
互いの孤独を埋めるため、仲間と身を寄せ合い、費やした
うわべの「楽しい時間」より、同じ悲しみや痛みを分かち合った経験が、
真の 友情 を教えてくれるのかもしれません。

困った時、苦しい時、放っておけないと、真剣に助けてくれる友達がいるということ。
感情を揺さぶられた詩や小説の話を、真面目に聞いてくれる友達がいるということ。
心から美しいと感じた夕焼けや自然の風景を、見せたいと思う友達がいるということ・・・。

どんな環境で育ったにせよ、未完成な少年達が秘めた無限の可能性は、皆、平等のはず。
「 永遠に、夕陽のような “ 黄金 ” の輝きを失うなー。 」
大人になるにつれ、いつしか失われていくものがあると分かっているからこそ、
描かずにはいられない 青春の輝き が、ここにはあった気がします。

アメリカン・グラフィティ で70年代青春映画のバイブルを創り上げた コッポラ監督 が、
その10年後に撮った80年代を代表する青春映画が アウトサイダー

この映画からスターダムへと駆け上がった80年代のスター達の若き日の姿を懐かしみながら、
爽やかな感動と共に、 熱い心 を思い出させてくれる名作です。


♪ 『 スティービィー・ワンダーのハーモニカ 』 好きですか?
    ↓

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テーマ : 日記 - ジャンル : 日記

23:10  |  サントラ名盤  |  Trackback(0)  |  Comment(5)

Comment

夕日

Carolitaさん、こんばんわー。
夕暮れの写真のことに触れて下さってありがとうございます。
びっくり&うれしく拝見しました~。

黄金に輝く夕日は、沈む直前にひときわ輝きを増したあと、
静かに夕闇に消えてゆくように思います。
青春の輝きは、夕日のそれに重なるんですね。
消えてしまうものであるが故の切なさというか、
夕日を見たときにどこか切なくなるあの感じは、
もう子供ではないと気づいたそのときとも似ているかもしれませんね・・・。
そして、また眺めたくなるのですが。
kaya |  2006.01.20(金) 23:54 | URL |  【編集】

お引越しのお知らせです。

こんにちは!冒頭部分の文章にグっときました。
ほんとうにそうですよね。
思いがけなく素敵な「夕日」を見たときの、心が清らかになるような
なんともいえない感覚は、私も大好きです。
ご紹介の映画、今思うと、ほんとうにすっごいメンバーが
出てたんですね。だいぶ前に見たので忘れてました。

そうそう、私のブログ、お引越ししました。
もしかしたらなくなってしまうかもしれない、あの会社のブログだったので
思い切って変えました。データが消えてしまってからでは悲しいので・・・
まだコメントとかは移動できてない状態ですが、お暇なときに、
リンクの変更をお願いします♪
ではでは・・・
eiko |  2006.01.21(土) 17:52 | URL |  【編集】

こんにちは!

★kayaさぁ~ん、あの夕暮れのお写真がとてもステキだったので、
またまたリンクさせて頂いちゃいました。
記事のヒントを頂いて、こちらこそありがとう!

>もう子供ではないと気づいたそのときとも似ているかもしれませんね・・・。
ホントに、その通りですよね~。もう充分大人なのだけれど、
あの切なさは、誰でもきっと一生覚えているものなんじゃないかって思えてしまって。
たまにそんな純粋さを思い出したいとき、この映画見たくなります。
マット・ディロンは、なんてったって、私のアイドルでしたから・・・(笑)


★eikoさん、リンク変更OKですよ~。お引越しされたのですね。 
実はあの事件発覚以来、ブログのお友達で、D社を使用されている皆さんを心配していました(笑)。またこれから心気一転、ヨロシクお願いしますね!

今年もきっとeikoさんはお忙しいのでしょうね。
「時間」つくるのはとても難しいけれど、私もなんとかがんばりたいと思っています。
ちなみに、初詣でおみくじ引いたんですけど、そしたら中から恵比寿さまのお守り
が出てきたんですよ。恵比寿さまは、「笑い」を招く神様なんですって!
今年のテーマは年末には決めていたので、あまりの偶然に、びっくりしちゃって。。。(笑) 
がんばるeikoさんにも、きっと恵比寿さんついてます。商売繁盛の神様でもありますからっ♪
Carolita |  2006.01.22(日) 14:31 | URL |  【編集】

やっぱ?

引越ししないとだめかなぁ~~~
LDブログ!

ダイアン・レインが大好きです!
最近のは「トスカーナの何とか・・・」っていうのが
すごく良かった!邦題がなんかしっくりしてなかったから?
覚えられないのかも・・・

マット・ディロン「クラッシュ」いい味だしてますよ!
べぶ |  2006.01.25(水) 00:02 | URL |  【編集】

遅くなってごめんなさい~っ。

★べぶさぁーん、ごめんねっ! ちょっとバタバタしてて、なかなかゆっくりパソコンの前に座れませんでしたっ。
LDブログ、どうなのかね~、すぐにどうこうはないだろうけど、ちょっと心配してました。やっぱり引越し、増えてるのかな??

さてさてダイアン・レインは、「リトル・ロマンス」が懐かしい!
少女の頃も、ちょっと大人びていてホントにかわいかったです。
『トスカーナの休日』ね、あったかくなったら記事書こうと思って、取ってるの。
やっぱりトスカーナだから、あったかい時に見るのだぁ(笑)
いい味?そっか!『クラッシュ』のマット・ディロンも、早く観たぁ~いぞ!
Carolita |  2006.01.26(木) 22:26 | URL |  【編集】

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