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「フル・フロンタル」

2005.12.13 (Tue)

なんて、クールでユニーク! ソダーバーグ流ラブ・ストーリー。
ラストシーンから、「♪ジャーンッ」 と監督のクレジットがカットインされた時、
思わず 「カッチョイ~っ!!」 と声が出たっ。
短く説明すると、そんな感じの映画(笑)

フル・フロンタル ( 2003年/アメリカ 原題:FULL FRONTAL )
【監督】 スティーヴン・ソダーバーグ
【脚本】 コールマン・ハフ
【出演】 デヴィッド・ドゥカヴニー/ジュリア・ロバーツ
     /ブレア・アンダーウッド/キャサリン・キーナー
     /メアリー・マコーマック/デヴィッド・ハイド・ピアース
     /デヴィッド・フィンチャー/ニッキー・カート/ブラッド・ピット



トラフィック は、テーマも渋い社会派だったけど、
ソダーバーグ監督ジュリア・ロバーツ のタッグは、エリン・ブロコビッチ 以来好きで、
結構見ています。 さて、その内容は・・・?

More・・・

まずは、登場人物をチェック! このあたりを押さえておけば、より楽しめますよ。
( カップルその1 ) 女優 フランチェスカ ( ジュリア・ロバーツ ) と、男優 カルヴィン
             ( ブレア・アンダーウッド )
は、映画 「ランデブー」 を撮影中。
              2人の役柄は、TV界から映画スターへと転身希望の ニコラス と、
              彼を密着取材する女性記者 キャサリン

( カップルその2 ) 雑誌社のライター兼脚本家の カール ( デヴィッド・ハイド・ピアース ) と、
              その妻で、大企業の人事部長、リー ( キャサリン・キーナー ) 。

( カップルその3 ) こちらはネットで知り合った2人。
              リーの妹でマッサージ師の、リンダ ( メアリー・マコーマック ) と、
             劇作家の アーサー ( エンリコ・コラントーニ ) 。


そして、この6人をつなぐ、全員の共通の知り合いが、
大物映画プロデューサーの ガス ( デヴィッド・ドゥカヴニー )
( 「ツイン・ピークス 」や 「「X-ファイル」モルダー役 で、お茶の間ではすっかりお馴染みですね。)

本編では、ガスの誕生日パーティ が開かれるまでの 24時間前 にさかのぼって、
それぞれがどう過ごしたかを、ドキュメンタリー風 に追いかけていくというわけ。

とにかく、登場人物が多すぎて、相関関係がよく理解できないまま、ボーっと1時間経過。(笑)
そして、ジュリア がカツラを脱ぎ捨てたあたりで、前半のネタ晴らしに目が釘付け。
このあたりで、やっと登場人物全員の関係が把握できて、急に面白くなってきた!

ハリウッドスターも、「カット!」 と声がかかったとたん、普通の人に戻っちゃうんでしょうね~。
ロケ用の個室専用トレーラーの中で、付き人と2人になったら、つい共演者をグチる女優とか。
一般市民は、映画のロケで渋滞している交差点に差し掛かったら、
「ロケが何よ!私は早く通りたいの!クソ映画!」 なんて言っちゃうし。
カメオ出演の ブラピ にしても、ハリウッドの現実を思い切り皮肉りながら、
逆手にとって、楽しんでるところが笑えちゃう!

街のあちこちで、日常茶飯事に映画のロケが行われているロスの街に暮らす人々が、
皆、ストレスや孤独や小さな夢を抱えながら、本当の自分を隠し、虚勢を張って生きている。
そんな人々が、実はちょこっとづつ 「映画」 を要につながっていて、
その 「素っ裸(=フル・フロンタル )な心」 をさらけ出したのが、この映画。

今から16年前に、セックスと嘘とビデオテープ で鮮烈な監督デビューを果たし、
いきなりカンヌ映画祭パルムドールをかっさらった スティーヴン・ソダーバーグ監督


監督の作品って、老若男女が楽しめる娯楽作品ではないけれど、
あの淡々とした感じがすごく独特で、なんだかクセになるんですよねぇ(笑)。
フィクションなのに、映画をあたかも現実のように捉えて、ドキュメンタリー風の独特なタッチで
見せてくれる。
そんな 映像 には、いつもなんとも言えない 匂い がプンプンしてるし。
そこに、ジワジワ効いてくるボディブローみたいな セリフ が乗せられて、
作品全体をキュッと引き締めてくれている気がする。
フル・フロンタル でも、そのあたりの醍醐味は、たっぷり楽しめると思いますよ。

6人の男女は、果たして幸せをつかめるか?
「映画より面白い」 のは、 「リアルな裸の心=フル・フロンタル」
ソダーバーグ流ラブストーリーの世界に、皆さんもドップリ浸かってみては
いかがでしょうか?
ちょっと複雑だけど、ウケ狙いのハリウッド映画に飽き飽きしている、
そんな貴女なら、お好きかもっ(笑)


♪ 『 ジュリア・ロバーツ 』、好きですか?
    ↓

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テーマ : 芸能ニュース - ジャンル : ニュース

22:59  |  アメリカ映画  |  Trackback(3)  |  Comment(9)

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 |  2005.12.14(水) 22:00 |  |  【編集】

ジュリアのエリン

ズ~ッと前に観たけれど、ソダーバーグの手腕というより
人脈?は凄いぞ!って感じだったことしか覚えてなくて
内容は・・トホホ、やっぱし思い出せないです。
ジュリア・ロバーツの「エリン・・・」いいですよね。
本物の方はお元気かしら・・
元気と言えば、ドゥガブニー、Xファイルから随分離れたけれど
元気かしらね。
「Xファイル」から無理矢理ジョヴァンニに引っぱってしまいますが
彼も一話出てるんですよね・・・雷と戦う少年(青年)素晴らしい演技ですよ。。
あれ、ソダーバーグから話しが逸れてる?。
グロリア |  2005.12.15(木) 13:19 | URL |  【編集】

こんち!

ジュリアはアメリカでは色っぽい女優さんなんだって!
わたしにはぎゃははと笑う、隣のおねぃさん的な感じにしか思えず。
でも、演技は一流なんですけどね~
「クローサー」の時もクライブさんと共演したけど、色っぽくないのね。

これは、ちょと見てみたいですね!ブロコビッチより見たいかも・・・
なんだかひねり技が利いてそうな映画ですこと。

Caroさん!いつも感心するけど、これだけ写真や引用やなにかつけて
この速さでアップするのって凄すぎ!コツはなにかしらん?
べぶ |  2005.12.15(木) 20:47 | URL |  【編集】

フル・フロンタル

って、「素っ裸(=フル・フロンタル )な心」っていう意味なんですか。知りませんでした。
 たしか、姉妹が、犬が事故にあって、犬は何事もなかったように振舞っていたのだけれど、しばらくして死んでしまった。外見は何事もなかったのだが、内面では劇的な変化があったんだ、、、みたいな話をしてませんでしたっけ? そこが特に印象に残った映画でした。とても実験的な映画で、撮影中は、俳優達がなにか、特別なルールを作ってそれを守りながら撮影を続けたとか、メイキングで語っていたのも面白かったです。

それじゃ、また。
ヤン |  2005.12.15(木) 22:10 | URL |  【編集】

こんばんは!

★グロリアさん、この映画のドゥガブニーは、実にオイシイところをもっていって
ましたよね~!(袋カブって出てくるところとか・・・覚えてます??)
ジョヴァンニが「Xファイル」ですか??
それはそれは、さすが鋭いチェックだわっ(笑)
今度、探してみようっと♪
本物の「エリン」といえば、弁護士のおじちゃん、先日亡くなられたそうで、
お悔やみ申し上げます。
そうですね、本人はお元気なのかしら??


★べぶさん、そうそう「クローサー」のジュリアは色っぽくなかったよねっ。
あの、あけっぴろげで身近な感じが魅力的で、「エリン・・・・」では、
この役に賭けてますからぁ~みたいな気迫が感じられて、結構好きでした。
べぶさんは、「フル・フロンタル」好き系かも?

アップ、早いかな? 観溜めして、少しづつ記事に書き溜めてるのを小出しにしているのだっ!
昔から、好きなことには凝り性なもので・・・(ポリポリ)。
よし、来年はこのブログへの情熱を仕事に向けるぞっ(←ホントかいな??)


★ヤンさん、そうそう、その犬の話、私も胸にクッときました~!
さすが、すごい記憶力だわっ! 他にも、印象的なセリフが多かった映画でしたね。
そうそう「フル・フロンタル」=裸とか、素っ裸とかいう意味だと、私も後で知って。
へぇ~、メイキングでは、そんなルールのことを語ってたんですね~。
私はCATVだったから、そんな時、やっぱりDVDの特典はいいなぁ。
監督の次回作は、チェ・ゲバラらしいですねっ。またジュリアでるのかな(笑)(←そんなわきゃあナイナイ(笑))
Carolita |  2005.12.15(木) 22:50 | URL |  【編集】

うわ~これ前から気になってたんですよ。どんなのだろうって思ってたらドキュメンタリー風なんですね。でもそこがおもしろそうです。ハリウッド俳優達の「素」が見れそうですね。
エレンブロコビッチも大好きだったんでこのフル・フロンタルも絶対見てみます☆
ジュリア・ロバーツとゆうとやっぱりベタですが「プリティ・ウーマン」を一番に思い出しちゃいます。いつまでたってもあの夢のような話はあこがれです(笑)
coco |  2005.12.15(木) 22:59 | URL |  【編集】

こんばんは!

★ coco さん、この映画はちょっと分かりにくいけど、クールですよっ。
特にラストシーンが、カッコいい!

ぷりてぃうーまん、未だに乙女心を揺さぶられます~っ♪
ジュリアの笑顔もステキだったけど、だって、愛しのギア様が出てますから~っ。
もう、私にはたまりません(笑)
「私を変えてくれる素敵な出会い」は、年齢に関係なく、いつも探していたいですよねっ♪
それがリチャード様だったら、言うことないんですけど・・・(←現実が見えてない人(笑))
Carolita |  2005.12.15(木) 23:57 | URL |  【編集】

楽しかったです

こんにちは。
前に見た映画なんですけど、ここを読ませてもらって
また登場人物のことを思い出しふふふ・・・と
楽しい気分にさせられました。
時間をおいてまた見てもおもしろい作品かもしれないですね。
ではTBさせてください!(^^)!
ジュン |  2006.01.29(日) 10:56 | URL |  【編集】

いらっしゃいませっ♪

★ジュンさん、丁寧なコメント&T/Bありがとうございます!
「ふふふっ」っと思い出して頂けましたか?(笑) 良かったです!
決して万人にウケる作品ではないのだけど、あの映像と、皮肉りっぷりが逆に潔くて楽しかったですよね。ビニールかぶってデヴィッド・ドゥカヴニーが出てきたときとか・・・オイオイって(笑) 後ほどそちらへもおじゃまさせて頂きますね~っ♪
Carolita |  2006.01.30(月) 23:00 | URL |  【編集】

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